妊娠できない。それはカルマなの?
- acousticlife111
- 2022年3月1日
- 読了時間: 9分
不意の妊娠に悩む人が大勢いる反面、妊娠したくても出来なくて悩んでいる人もいます。不妊です。
スピリチュアルな観念を持ちやすい女性たちは、自分が一向に妊娠できないとき、「これは私のカルマなのでは?悪いことをした罰なのでは?」と悲壮に陥ることがあるでしょう。
悪いことをしたから妊娠できないわけではない。
結論から言って、不妊は負のカルマではありません。
あなたが何か悪いことをしたから妊娠できない、というわけではないです。
遠い昔、学生時代の万引きを罰してガイド霊が妊娠を遠ざけているわけではないです。
むしろ逆。優秀な人ほど妊娠しにくい。
負のカルマとは逆です。
むしろ、優秀な人生を生きている女性ほど、妊娠をしにくいです。
優秀といっても様々な概念がありますが、妊娠しにくいのはこのような女性です。
キャリアウーマンとして優秀。
リーダーシップの素晴らしい才能がある。
奉仕的な男性に献身している。
非常に奉仕的である。
バックパッカーのようなことを得意としている。
啓蒙活動に大きな貢献をしている。
つまり、「家庭に収まるべきでない」とガイド霊が判断するようなアクティブな女性は、妊娠しにくいです。
芸能界で言えば、優秀な女子アナや環境活動家などは、妊娠しにくいはずです。
超無名でも、献身していれば妊娠しない。
ガイド霊のはからいで妊娠をしないのは、女子アナや環境活動家ばかりではありません。
奉仕的な男性を支えるような女性は、非常に無名だとしてもやはり妊娠しません。
あなたの奉仕性を知っているのが、その男性だけだとしても、です。
たとえば学者や研究者など、非常に有意義な仕事に励んでいても、少しの報酬しかもらえない人がいます。ものすごく真面目で勤勉でも、月収10万円しか得られないような人が、まれにいます。
そのような男性を、自分のアパートで住まわせてあげていたり、生活費を助けてあげていたりする女性は、妊娠しないでしょう。純粋な奉仕ではなく、恋人として恋愛を楽しんでいる場合でも、です。
あなたが恋愛相手として、収入の低い奉仕的な男性を選んでいる時点で、ガイド霊はあなたの感性を非常に評価します。
それで意図的に妊娠を防ぐこともできる。
収入の低い奉仕的な男性を支えていれば、どのような理由であっても妊娠しにくいです。
「人生で子育てをしたくないから」という動機から収入の低い奉仕的な男性をかくまっても、それでも妊娠しにくいです。
「子育てをしたくない」と考えることは、そう悪いことではありません。
たとえば、あなたが一人暮らしをしていて、月収25万円程度あるなら、男性をかくまうことは可能でしょう。
彼氏が「オールドソウル」だと妊娠しにくい。
あなたの彼氏や旦那さんが「オールドソウル」(優秀で誠実な宇宙人)である場合、妊娠しにくいです。
彼が、子育てや家族扶養に追い立て回されるべきでないからです。彼はなにか、社会のために献身していることでしょう。世界を飛び回るなど、特殊なことをしているでしょう。
彼が「オールドソウル」であるとしても、社会貢献も奉仕も特殊な生き様もしていない場合は、あなたは普通に妊娠するでしょう。
彼の精子や体質が不妊症気味というわけではなく、ガイド霊がセックス時の精液を操作して妊娠を回避させます。そのため、彼が献身をしなくなったり、子育てをしたくなったりすると、あっさり妊娠します。
彼が「オールドソウル」でなくても、きわめて献身的に生きている男性ならば、同じことが起こります。
ペールコーラルのソウルカラーを持つ女性は妊娠しにくい。
ペールコーラルのソウルカラーを持つ女性は、妊娠しにくい傾向にあります。
セックスを好むでしょう。セックスで相手を喜ばせることを好むでしょう。
ひいては、女性同士でセックスをして、セラピーのように癒してあげるようなことに興味を抱いていたりします。
このように、特殊なセックスライフを生きるブループリントを持っているため、妊娠しにくいのです。
30歳を過ぎて、セックスで人に貢献しようという意欲が薄い場合、普通に妊娠をするようになるでしょう。ガイド霊は、あなたのブループリントをあきらめたからです。
また、セックスが好きでも、自分のことしか考えていない場合には妊娠します。
ペールコーラルのソウルカラーを持ち、13色のオーラの平均点が60点を超えるような女性は、妊娠しないでしょう。あなたのオーラ値は、オーラ診断で鑑定してもらうことができます。
「子育てをして一人前」というわけではない。
親や社会はあなたに「子育てをして一人前だ」と言うかもしれません。
あなたは、結婚や出産をすべきだと思っているかもしれません。
しかし、その考え方は誤っています。
人間は、子育てをしたら一人前というわけではないです。
子育てを経ていても、だらしない不誠実な大人ばかりであることに気付いてください。
あなたが子育てに興味がないなら、無理に子供を産まなくてよいのです。
あまり子育てに興味のない人が親になっても、子育てが上手くいかずにだらしない子が増えていくだけです。出産や子育ては、子育てによほど興味のある人だけが行えばよいのです。
子育てに強い興味があっても妊娠しない女性もいるわけなのですが、それほど、一人ひとりが出産することはあまり重要ではないのです。
妊娠は「祝福」ではない。
ちょっと衝撃的な話になります。
子育てに対して強い愛着のある人は、以降は読まないほうがよろしいかもしれません。
社会は、妊娠した人に「おめでとう」と言います。幾つかの宗教では、妊娠を「神の祝福だ」と言います。
しかし、それは霊的真理の面から言えば正しくはありません。
妊娠、出産、子育てというのは、多くの人が感じているように、「苦痛」です。すさまじく長い年月に続く「苦労」です。
神もガイド霊もそれを理解しています。
そして神から見て妊娠、出産、子育ては「罰則」なのです。「負のカルマ」です。
基本的に妊娠は、怠惰な女性に対する「負のカルマ」の制裁です。
男性に依存しようとする、働こうとしない、社会貢献しようとしない、快楽をむさぼる、そのような女性に、強制的に人の世話を負わせるための罰則なのです。これは基本的に、「女性」に対する制裁です。
だから、男性に甘えず、逆に男性を助けようとする女性は、妊娠をしないようにガイド霊が配慮をします。
妊娠はおめでたいことではなく、祝福でもありません。あなたが妊娠を望まないなら、妊娠をしない生き方を選べばよいのです。
「社会のために子育てをがんばりたい」と考える人がまれにいます。
このような人にとって妊娠は、「負のカルマ」ではありません。「罰則」ではありません。
このような人の胎児には成熟した魂が派遣され、子育てであまり苦労しないようになっています。とはいえ、社会全体が未熟で快楽的であるため、子育てはやはり大変でしょう。
生誕を望んでいる子供はいない。
ちなみに、生まれてくることを望んでいる子供も、いません。
特に、1990年以降の日本では、自ら地球に肉体転生することを望んで生まれてきた子は一人もいません。クリスタルチルドレンたちは、あくまで女性たちのカルマの制裁に付き合って、生まれてきているだけです。
「ママを選んでうまれてきたよ」といった美談がありますが、「どうしても生まれなければならないので、強いて言えばこのママにするか」といった消極的選択にすぎず、その家庭環境を心から喜んで生まれてきた子は、一人もいないです。
このような腐敗した日本社会に生まれたいクリスタルチルドレンは、一人もいません。
そのため、「生まれくる子供のために母親になりたい」という考え方は必要ないです。
あなたが子供の世話という形で他者貢献をしたいなら、地球に生まれ来る子を増やすのではなく、保育園に努めたりすることで、育児を行うとよいです。里子のボランティアなど行うとよいです。
どうしても妊娠したい場合。
上述したように、キャリアウーマンや他者貢献の優れた女性は不妊になりやすいです。
それでも子供を産みたい場合、不妊治療を受けるでしょう。
不妊治療を受けても、すぐに妊娠することはほとんどないでしょう。ガイド霊は、不妊治療にお金や労力を注ぎ込んで、あなたが疲れ果てるのを期待しています。それであきらめて、社会活動に熱を入れてほしいのです。
2年も3年もあきらめずに不妊治療を続ける場合、ガイド霊は根負けして、彼女が妊娠することを許すことがあります。使命遂行を断念して子育てに移行してもいいや、と考えるのです。
そのため、数年間も不妊治療に取り組み続けるなら、多くの女性は妊娠することができます。
しかしこの場合、あまり成熟した魂は宿らず、子育てに苦労することが多いです。双子や三つ子の誕生が多いのも、このためです。
「子供が欲しい」と思った場合、深呼吸して冷静に考えてみてください。
あなたの町は子育てに適していますか?保育園は充実していますか?母子への社会福祉は充実していますか?あなたの会社はママに協力的ですか?
あなたは、旦那さんは、両親や義両親は、子育てへの高い能力がありますか?
子供がスマホゲームに課金して借金を背負ったり、いじめたりいじめられたり、不登校になったり、たくさんの困難を抱えることを背負い続ける意欲が、あなたには本当にありますか?子供が80歳になりあなたが100歳になるまで、子供の失態の責任を背負い続ける覚悟がありますか?
多くの女性は、こうした覚悟がないのに、無責任に出産をします。
多くの女性は、非常に無責任なのです。
多くの女性は育児の大変さがシミュレーションできておらず、つまり知性が低いですし、この腐敗した社会で生きなければならない子供への配慮が欠如しています。これらもまた罰則を受けるに値する「未熟さのカルマ」です。
だから、精神性や知性の高い人は、面倒見がよいのに子供を持ちたがらないのです。
「子供を産まなければ社会は持続しないじゃないか!」とあなたは言うかもしれませんが、社会は別に、持続しなくてもよいのです。21世紀以降の地球は特に、人類が存続することを求められていません。
それに、養育のための高いモラルと能力を持たない人が中途半端に親になったところで、精神性の低い人間が社会に氾濫し、社会が堕落していくだけです。今の日本社会がそうです。