「この人でもまぁいいか」ではなく「セックスしてほしい」のは誰?
- acousticlife111
- 6 日前
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男性遍歴を5人も重ねてきたのにまだセックスに充足していませんか?それは、あまり好きでもない人とばかり付き合ってきたからではないでしょうか?
日本人女性はあまりよい恋愛をしていません。妻は「亭主元気で留守がいい」と言い、女子会では彼氏のグチばかりが飛び交います・・・。
「この人でもまぁいいか」という人とセックスしてもそんなに幸せではない。
日本人女性は、自分から本気で男性を追いかけることが少ないです。勇気がないかプライドが高いか、いずれにせよ恋愛がいつも受け身です。「君が好きだよ」と言ってくる男性の中から、「この人でもまぁいいか」と許容範囲に感じる人と付き合います。
「まぁいいか」と思って付き合っているうちに情が湧き絆が深まり、「彼のことは結構好きだ。彼は結構善い人だ」と思うようにはなったりもします。しかし、その彼とのセックスに大きく恍惚しているわけでもないでしょう。
すると、結婚まで至ったとしても不倫をしたくなったり、推し活にトキメキの対象を探して夢中になったりしがちです。
あなたが「セックスしてほしい」のは誰?
「この人でもまぁいいか」ではなく「セックスしてほしいな」とあなたが感じるのは、どの男性でしょうか?その男性を振り向かせることが、女性にとっての人生の冒険なのです。
男性も女性も「冒険したい」といった欲求を持ちます。男性にとっての冒険は、文字通りの冒険であることが多いです。知らない国まで行って壮大な景色を見たいのです。
女性にとってそれは、恋愛やセックスであることが多いです。「王子様を手に入れたい」みたいな願望です。
「優しくてほがらかで爽やかで、セックスの上手い人に抱きしめられたい」といった憧れがあるでしょう。
若いうちは見誤るかもしれないが・・・
若い頃や恋愛経験が少ないうちは、とにかくカッコいい男性とのセックスに憧れてしまう傾向があります。サッカー部のエースやジャニーズのあの人は、イケメンではあってもオレ様な性格をしていることが多く、口が臭く、セックスの満足度は低かったりします。そういう内情までは想像が及ばないため、若いうちはカッコよさだけでトキメキを決めてしまいがちです。
そういうことではなく、ある程度年を重ねたり男性を見つめると、見えてくるものがあるでしょう。
優しくてほがらかな男性を見たときに、「あ、この人は優しいセックスをしてくれそう」と感じてドキドキしたりするのです。
お酒やタバコ臭くない人がいい、優しい人がいい、誠実な人がいい、清潔感のある人がいい、爽やかなおしゃれな人がいい、ほがらかに微笑む人がいい、背の高いスマートな人がいい、指の細長い人がいい、ペニスの大きそうな人がいい、ベッドの中でもちょっと冗談を言って微笑ませてくれたり、ちょっと言葉責めでドキドキさせてくれる人がいい・・・といったふうに、イケメンとは違う角度で男性に性的魅力を感じるようになってくるはずです。
そうした総合的魅力で「セックスしてほしいな」と男性に感じることが、あるでしょう。
そういう男性にアプローチをすべきなのです。
高飛車が余計だと感じるようになる
「彼氏に対して精神的に優位に立っていたい(追いかけられていたい)」といった恋愛観を持つ女性が多いでしょう。
しかし本当に魅力的な男性を追いかけるとき、「降参!」と感じるはずです。素直に自分から「好き」「会いたい」と言いたくなりますし、駆け引きなどしたくはありません。
愛に対する戸惑いや隠してきた淫乱さも、さらけ出すことに心が解放されるのを感じます。仔猫が母猫の胸で完全に無防備に眠るように、男性の胸の中で完全に無防備になって甘えたい、といった憧れが女性にはあり、それは高飛車では叶わないのです。「この人でもまぁいいか」ではなく「セックスしてほしい」と感じ、素直に請える相手でないと、充足しないのです。
これは、大きな木に抱きしめられたい(抱きしめたい)感覚と似ているかもしれません。
あなたがアプローチしないと実らない。
人生とは不思議なものです。「セックスしてほしい」と思えるような男性は、あなたが(女性が)アプローチをしないと実らないのです。あなたがどれだけモテてきたとしても。
男性にとっての最高の冒険は家にはなく、女性にとっての最高の冒険も、待っているだけでは手に入らないのです。
多くの女性にとって、恋愛の充足と人生の充足は一致します。
素直にアプローチできる女になることは、恋愛の充足を叶えてくれるだけでなく、人生の充足のカギでもあるのです。
老けないうちに。世界が終わらないうちに。
彼女の体が美しいほど、彼はそのセックスに燃え上がります。官能的になるので、結果的にあなたも大きな恍惚を得ます。若いうちに、セックスの願望を叶えたほうがよいのです。
そして、天変地異や戦争や疫病や、もう何が起こるかわからない世の中です。世界が終わってしまったらあの人とのセックスも叶わないのです。
モンサンミッシェルは50歳になってからでも行けますが、セックスの欲求は今動いたほうがよいです。
人生とは、自分で行動して幸せを掴み取る物語なのです。誰にとっても。
文章を読んでいるだけでは、幸せになれはしません。どれだけ恋愛のコツを仕入れようとも、棚から牡丹餅は落ちてきはしないのです。
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