不感症な人がいるのはなぜなの?
- acousticlife111
- 2022年3月1日
- 読了時間: 4分
不感症とは、セックスをしても快感を感じないことを言います。
不感症はなぜ起こるのでしょうか。
多くの場合、過去世の影響。
不感症は、主に過去世の影響だと言えます。
過去世において、快感目的でのセックスを楽しんでこなかった人は、性器や乳首など愛撫されても快感を感じません。そして不感症と定義されます。
このような人は一昔前の女性には多くいました。
逆を言えば、性的な快感とは「発達させるもの」で、感じるのが当たり前というわけではないのです。
「セックスのための筋肉を鍛えた人は、気持ちよく感じる」というようなものなのです。
「性感帯を開発する」という言い方をしますが、性器や乳房への刺激を性的な喜びとして積み重ねることによって初めて、官能するようになるのです。
「セックスとは子孫を残すための行為だ」と考える人々は、性感帯が発達しておらず不感症であることが多いです。
または今生における性体験や性観念の影響。
過去世でセックスを楽しんできていても、不感症であることもあります。
今生においての性体験や性観念の影響によります。
たとえば、幼少の頃にレイプを受けたことによってスキンシップにドキドキも何も感じない、ただ恐怖や不快感があるだけ、というような人は不感症になりやすいです。
または、厳格な宗教信仰の家庭で育つなどして「セックスは悪いものだ」という観念で育ち、性的なことに興奮もドキドキも感じない人は、不感症になりやすいです。
しかし、レイプや性的抑圧の経緯を持っていても、性感帯が敏感なこともあります。
相手によって大きく変わる、という女性も。
前の彼氏とのセックスでは官能していたが、今の夫とのセックスではまったく官能しない、というような人もいます。
「好きでもない男性とのセックスでは官能しない」というような女性は少なくないです。
または、「安心感を感じられる男性でないと官能しない」ということもあります。
キスがタバコ臭いともうまったくスイッチが入らない、というような女性も多いでしょう。
「生理的に受け付けない」という言葉があるように、口臭、体臭、容姿、言動などが醜い相手だと官能しない、ということはよくあります。
このような女性にとって、恋愛したいと思える男性は非常に少ないでしょう。
なぜみんな、セックスをしたがるの?
不感症な人にとっては逆に、なぜ皆が恋愛やセックスをしたがるのかわからない、と首をかしげていたりもするでしょう。
セックスをしたい理由は、大きく分けて2つです。
1つは、性的快感を得たいからです。「彼とのセックスは満足度が高いだろう」と予測できるとき、その男性とセックスがしたくなります。
2つ目は、「1つになりたい」という憧れです。
大好きな彼、魅力的な男性、カッコイイ男性などに対して、「彼と性器を結合させて1つになってみたい」といった憧れを抱きます。これは単なる性欲よりも大きなモチベーションになったりしますが、一度セックスを交わすことで充足されてしまうこともあります。
男性も女性も、このような感覚を抱きます。
厳密に言えばもっと様々な動機が存在するでしょう。
才能あふれる男性の精液を取り込みたい、といった感覚で男性を求める人もいたりします。
不感症は、オナニーをすることで改善しやすい。
不感症は一般的に、オナニーをすることで改善します。
自分で自分の性器や乳房を愛撫し、安全な中で性的な快感を知りましょう。
少女漫画、レディコミ、アダルトビデオをなどを見る中で、セックスや愛撫が恍惚的なものであることを知ったとき、性器を愛撫することにドキドキや興奮を感じるようになるはずです。
そのドキドキに牽引されて何日もオナニーを繰り返していると、少しずつ性感帯が敏感になっていくでしょう。性的な興奮に伴い膣が濡れる、ということが起き始めます。
すると、男性とのセックスでも快感を感じるようになるでしょう。
週に1度のオナニーでは少なすぎると言えます。2日に1度くらいは行ってみましょう。週に5日でも、毎日でもよいのです。毎日オナニーをしても、オナニー中毒ということはありません。
不感症は、宿命というわけではありません。
まず、セックスや性的快感に興味を持つことです。
そして、自分からセクシーな少女漫画を眺めたり、オナニーの習慣を作ったりしてみましょう。セックスに対して自発的になる心構えが必要です。
ピアノが弾きたいなら練習をする、というのと同じことなのです。
セックスにドキドキはするが今の彼では官能しない、というのであれば、相手を変えましょう。優しい男性を選ぶべきです。