お酒を好む人は誠実ではありません。
- acousticlife111
- 2022年3月1日
- 読了時間: 4分
たとえば新しく男性と知り合ったとき、「彼は誠実な人なのだろうか?」と気になるでしょう。
営業マンのように巧みに気遣いを演じる人など多く、誠実な人かどうかを見極めるのは難しいこともあります。
1つわかりやすい指針があります。
お酒を好む人は誠実ではありません。
グリーンが70点以上もある男性は、女性をお酒の店には連れていきません。
男性友人を呑みに誘ったりもしません。
本当に誠実な人は、「飲酒は人に迷惑をかけるものだ」と気づいています。なので、お酒を飲もうとしなくなります。
お酒を飲んで酔っ払うと、女性に下ネタを言って不快にさせたり、吐いてしまったり、大声で騒いで迷惑をかけたり、泣いて周りを困惑させたり、軽はずみな約束をしてしまったり、理性を失くして高い買い物をしてしまったり・・・と、迷惑行動をしてしまいます。
酒臭いだけでも彼女や家族を不快にさせます。彼らはそれが配慮できないのです。
「酔っていたから仕方ない」ではなく、「人に迷惑をかけるのは良くないから、お酒は飲むべきじゃないな」と、誠実な人は考えます。快楽を欲しても、人に迷惑をかけるものは自制します。
お酒が好きな人は、快楽のために他人を配慮できない。
言い換えます。
お酒が好きな人というのは、快楽を満たすために他人の迷惑を配慮することが出来ない人です。
快楽を満たすために、モラルを自制することが出来ない人です。
だからこういう人は、「自分がセックスをしたいから」という衝動から女性を無理やり押し倒したりします。
お酒以外にも、快楽や怠惰、お金のために、人を騙したり利用したりするでしょう。
人は誰しも快楽を欲しますが、誠実な人は、「他人に迷惑をかけずに快楽を得よう」と自制します。
家で少し飲む程度ならよいでしょう。
お酒が好きでも飲み会などにはあまり参加せず、もっぱら家でひっそり飲む、という人はよいでしょう。
「他人に迷惑をかけるべきでない」「酒の勢いで浪費すべきでない」という自制心がありそうです。
お酒を飲めない体質の人は、その体質が道しるべ。
「お酒にとても弱い」という人がいるでしょう。
その体質は、あなたが幸せで平和な人生を送るための道しるべです。
大人になり様々な人間関係を選ばなくてはならなくなったとき、「お酒は飲まない」「お酒は飲めない」と言う人に着目しましょう。誠実な人が多いはずです。
お酒を飲まないがあまり誠実でない人もいますが、少なくとも酔った勢いであなたを押し倒すようなことはしないでしょう。
親友にはお酒を飲まない人を選んだほうがよいです。
恋人にもお酒を飲まない人を選んだほうがよいです。
お酒を好む人は浪費気質。
お酒を好む人は、おしなべて金遣いが荒いです。
食事をするだけなら500円で済みますが、ビール1杯も500円かかります。質素な感性を持っている人は、「ビール1杯500円」というのはあまりにも高すぎると感じます。
ビール500円を高いと思わない酒好きの人々は、生活全般で、高いものばかり買い、消費するでしょう。
質素な人にとって、外食などお腹いっぱい食べても1,000円で済みます。
飲み会に3,000円も5,000円も費やすのは、あまりにも高すぎて出費のバランスがおかしいと感じます。
ワインに何千円も出したり、お酒のグラスに何千円を出したりすることは、出費のバランスがおかしいと感じます。
しかも、それを浪費だと思っていなかったりします。
お酒好きな人と結婚すると、「なぜ家族の生活費をこんなふうに無駄遣いするのだろう?」とイライラさせることが多くなるでしょう。
お酒を好む人は不誠実な仕事に手を出す。
お酒を好む人は、どうしても生活費・娯楽費がかさみます。
しかしお酒や買い物や快楽のためのお金が欲しいので、不誠実な仕事に手を出します。
タバコを吸う人も同様。
タバコを吸う人も同様で、快楽欲求のために他人を配慮することのできない人です。
他にも色々と不誠実なこと、無神経なことをするでしょう。
お酒を飲まない人は、お酒を飲まない人を選んで仲良くしたほうがよいです。
社会適応は必要ですが、親友や恋人にわざわざ選ぶ必要はないのです。