あの人のことが好きでたまらないのは、運命の人だから？

女性の多くは「ツインレイ（運命の人）と結ばれたい」という強い憧れを抱きます。

やっと見つけたあの人は、運命の人なのでしょうか？

基本的には、ただの思い違い。

「こんなに大好きなのだから、彼は私の運命の人に違いない！」と多くの女性は思うのですが、それはほとんどの場合、ただの思い違いです。

女性たちはスピリチュアルなロマンチックへの憧れが強く、好きになった人と自分が運命的な間柄であると信じたくなってしまいます。

しかし、「大好き」と感じるからといって運命の人である可能性は極めて低いです。

冷静になったほうがよいです。

そうでないと、霊能者や占い師にだまされるでしょう。霊能者や占い師は、「彼は私の運命の人ですか？」と尋ねると、「そうです」と答えることが多いです。客を喜ばせる回答をすれば高評価を得やすいからです。口コミやリピートをしてもらえやすいからです。

こうして、過剰にロマンチックな人々は霊能者や占い師に搾取され続けてしまいます・・・。

同じ中学校や高校の生徒なら、彼が運命の人である確率はほぼ０パーセントです。

運命の人同士は遠く離れた町に生まれ落ち、行動力や努力によって巡り合うようになっているからです。ごくわずかな例外を除いては。

運命の人である可能性がややあるのは、こんな相手。

「こんなに大好きなのだから、彼は私の運命の人に違いない！」という理屈は、通らないわけでもありません。運命の人は「あなたの魂のコピー」で、価値観が似るからです。価値観が似る異性のことを、「今まで好きになった男性よりももっと大好き！」と感じやすいのはその通りです。

「大好き！」と感じ、そしてこのような特徴を持つ男性なのであれば、あなたの運命の人である可能性が少し高まります。

好意に尊敬の気持ちが伴う。

「大好き！」とときめくその気持ちに、「彼はすごいなぁ」という尊敬の気持ちが伴いますか？

「人として尊敬できる」という気持ちが大きく伴うなら、彼が運命の人である可能性はややあります。

女性から見て運命の人は、少し格上に感じられる、尊敬できる人格であることが多いです。

彼が年上である。

彼が学校や職場の同級生であるなら、運命の人であることはまずないです。

運命の人はほとんどの場合、男性側が年上です。男性が尊敬に値しやすいように、一足早く生まれてきています。

遠く離れた町に住んでいる。

同じ学校の生徒でもなく、近所の職場の同僚でもなく、遠く離れた人に大きな恋心を抱きましたか？

運命の人である可能性が少し高まります。

運命の人同士はほとんどの場合、遠く離れた町に生まれ落ちます。あなたは、親元を離れて一人暮らしをしようと思うほど自立的にならないと、運命の人に出会いにくい仕組みになっています。遠い町というのは、隣町のことではなく、飛行機に乗らなければならないくらい遠いです。

ただし「オールドソウル」や上級天使など、魂の成熟した女性の場合、隣の町や都道府県に運命の人がいることもあります。

ライフワークが同じ。

たとえば、あなたが歌うことをこよなく愛する場合、同じように音楽をする男性に大きな好意を抱いたなら、彼が運命の人である可能性は少し高いです。

運命の人同士は、共通する趣味を持ちやすいです。

また、運命の人同士は、ロマンチックな恋愛だけでなく、使命や社会貢献を協力して果たそうと計画してきていることがあります。

あなたは歌うことが好きで、彼は音楽の総合力があなたよりも高く、そんな姿に尊敬を感じているなら、運命の人である可能性はあります。そのような感じです。

あなたが「キリスト」「花の鎖」「オールドソウル」である。

「キリスト」「花の鎖」「オールドソウル」あたりの女性は、運命の人に尽くす恋愛をすることがブループリントの１つとして計画されていることがあります。そのため、人生の中で運命の人を見つけたとき、ガイド霊があなたの感情に刺激を与えて、特定の男性のことがとても気になって仕方ない、そわそわする、会いたくてたまらない、セックスしたくてたまらない、といった感情にさいなまれるように仕向けることがあります。

恋人に対して尽くしたい気持ちが大きいですか？大好きな彼は運命の人である可能性があります。

それは、「結婚すべき」という意味ではありません。

両者ともにスピリチュアルが好き。

あなたはスピリチュアルなことへの関心が強く、大好きな彼もスピリチュアルなことへの関心が強いなら、運命の人である可能性が少し高いです。

スピリチュアル、特に霊的真理への興味を持つ女性の運命の人は、霊的真理への興味が強い男性であることが多いです。

パワーストンが好き、というのではなく、瞑想をしてみたりアセンションに興味を持ったり、といったことです。

運命の人でないとしても、「好きでたまらない！」と感じているなら、素直に追いかけたらよいのではないでしょうか？運命の人としか恋愛してはいけないなどというルールも摂理もありません。

それに、運命の人に巡り合う前に恋愛を経験しておいたほうがよいです。セックスの仕方も、孤独の耐え方も、培っておいたほうがよいです。

また、世の中には、運命の人よりも魅力的に感じられる男性もいたりします。

運命の人が人格的に成熟せず、魅力的に感じられないこともあります。

「運命の人かもしれない！」と感じるのなら、そうでないとしてもあなたと価値観の合う魅力的な人なのでしょう。