特定の使命を決めずに生まれてきている人もいます。
- acousticlife111
- 2022年3月1日
- 読了時間: 4分
人は、誰もが使命を持って生まれてきています。
それは基本的に真実です。
が、数多くいる人の中には特定の使命を持たずに生まれてきている人もいます。
特定のブループリントを持たずに生まれてきている人もいます。
「ジョーカー役を担って」という期待。
特定の使命を持たない、とは、「何も出来やしないだろう」というあきらめではありません。
むしろ逆です。
「あなたはジョーカー役を担って」と、最も柔軟な役回りを期待されています。
「オールドソウル」や「キリスト」に多いです。
どのように育ってどのような仕事に就いてもよいのですが、「オール5」に近いような勤勉さと多才さを学生時代に発揮するだろう、といった期待や計算はされています。
「どの仕事に就いてもよい」というよりは「どの仕事でも出来そう」な大人になるべきなのです。
本人は将来に悩むかも。
「どの仕事でも出来そう」なスペックを持っているなんて、うらやましい限りです!
と周りは思いますが、本人は将来に悩むかもしれません。様々なことが出来るゆえに、「どの道を選ぶべきだろうか」と混乱するのです。
ミュージシャンにもなれそうですが学者にもなれそうだし、看護師として人を助けたい気持ちもあります。どれもそこそこ出来ますが、オーディションで1位になるほど絶対的な実力なわけでもない・・・。
進路の決定に悩みますし、「私は器用貧乏で中途半端だ」と感じやすく、そんな自分に悩みます。
何でも人並み以上にこなせるのに、「私はどうしたらいいんだろう」「私は中途半端だ」と、人知れず悩んで生きているかもしれません。
転職を繰り返して、そんな自分に悩んだり。
興味が多岐に渡るので、複数の仕事を「真剣にやってみたい」と感じそうです。
そして実際にそれを実行に移すでしょうか。「転職を決断する」という自分に大きな生きがいを感じる反面、「転職ばかりしてフラフラした人生だ。ふがいないな」と悩んだり、転職する人生を家族や知人から批判されたり、となりがちです。
しかし2000年を過ぎたあたりから、転職ブームが起こり、以前ほど転職をすることへの風当たりは弱いはずです。
終身雇用の考え方は薄まってきています。
たくさんのことに興味があるでしょうし、三日坊主というわけではなくそれぞれの業種で熱心に探究したいと願うでしょう。その感性に胸を張ってください。
霊能者には特定の使命を告げられることも。
「私の使命は何だろうか」と疑問に感じ霊能者の類を訪ねたとき、「あなたの使命は教師です」などと特定の職業や道を告げられることもあります。その霊能者がでたらめだった(低級霊とつながっていた)から、という要因も考えられますが、ちゃんとガイド霊や高次存在とつながっていながらそう告げられることもあります。
それは、「その時期においてはその職業や役割を担ってほしい」という期待です。または「目指してほしい」という期待です。
町や社会の全体を見て、不足している役割を期待されるときもあります。
そのときにカウンセラーが大勢いるとしても、「あなたのようなカウンセラー」が少なければあなたにカウンセラーをやらせたいのです。
自分から啓示を求めて霊能者を訪ねたりしなくても、沖縄などでふと霊感のある人に、「あなたは教師になるべきだ」などと一方的に告げられたりすることもあります。
根底にあるべきは「啓蒙」です。
ジョーカー役、何をしてもよいのですが、その根底にあるべきは「啓蒙」です。
教師をするなら、難解な数式を教えることに恍惚するのではなく、「学歴主義に盲目しないで」と諭す教師になるべきです。
アイドルになるなら、チヤホヤされることに恍惚するのではなく、メッセージ性のある歌を歌うべきです。年を取っても裕福になっても太らず、「健康的に暮らしてスリムでいようね♪」と微笑んでいるべきです。
世界をさすらうなら、各地で名産品を買ってせどりを行うのではなく、あなたが見た真実をリアルに語るべきです。
サラリーマンになるなら、ブラックな上司にもの申し、部下や女性たちの働きやすい会社に改革すべきです。
看護師になるなら、常に医者に服従するのではなく、病院や業界の腐敗と戦うべきです。化学医療と食事や運動を組み合わせ、独自の健康法を発信すべきです。
・・・もう全部やってしまったのですか!?
ジョーカーが5枚も入ったトランプは未だかつて見たことがありません!おみそれしました。