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出来ちゃった結婚が多いのはなぜなのか?

「コンドームで避妊をすべき」という性教育が盛んに叫ばれはじめたのは、90年代半ば頃であったと記憶しています。それから20年以上が経過したというのに、いまだに出来ちゃった結婚が多い、という実情があります。

出来ちゃった結婚でなくとも、夫婦が望んでいない時期に妊娠してしまうことも多いです。

「予期せぬ妊娠」はなぜ起こるのでしょうか?

 

 

コンドーム避妊が機能していないから。

コンドームによる避妊が、あまり機能していないからです。

 

まず、出来ちゃった結婚になってしまうような男女は、快楽的でだらしない人が多いものです。彼らはそもそも避妊に対する意識が低く、セックスに中毒するので妊娠してしまいます。

彼女の側は避妊に無頓着な自覚はないかもしれませんが、お酒に中毒し、泥酔した状態でセックスをしてしまうため、気づかぬうちに妊娠してしまいます。

 

次に、コンドームの避妊成功率がそもそも高くないからです。

コンドームによる避妊率は、90%程度にすぎないという統計結果が出ています。

コンドームを装着していても、10回に1回は妊娠してしまうという計算です!

このような状況で、若い人々に対して、「コンドームで避妊すればセックスしてよい」と教える社会は異常に思えますが、それが実情なのです・・・

 

社会は、「望まない妊娠」を起こすべきではなく、であれば大衆に対して、「セックスをするならコンドームではなくピルで避妊しましょう」と呼びかけるべきです。

 

 

女性たちも、コンドームを好ましく思っていないのが実情。

「彼がコンドームをしてくれないから妊娠してしまった」という意見をよく見かけます。

男性ばかりがコンドームを嫌がっている印象がありますが、実情は、女性もコンドームを好ましく思っていない人が多いのです。

コンドームを装着すると感度が下がります。すると勃起がしづらくなるのです。充分に勃起しなければ、そもそも挿入をすることが出来ません。勃起していてもあまり硬くないと、女性は物足りなく感じます。

体験的に生挿入のときとの差を理解し、女性たちも「コンドームをしたくない」と感じるようになりがちなのです。

すると、彼がコンドームを付けずに始めとうとしても「まぁいいや」と感じて流されてしまったり、自分から「生でして」と言うようになったりします。

 

しかし自分は責められたくないため、他者の前では「彼がコンドームを付けてくれない」と責任転嫁な言い方をするのです。

 

 

どのみちコンドームには依存できない。

ラブホテルにはコンドームが置いてあることが多いです。しかし、それで安全というわけにはいかないのが実情です。

ラブホテルに置いてあるコンドームのサイズと、ペニスのサイズが合わない男性もいます。それで事故が起きやすくなったり、なおさら勃起しづらくなったりします。

 

また、ラブホテルで宿泊すると、セックスが1度で済まないこともあるでしょう。

しかしコンドームは1つしか置いておらず、2回目は装着することが出来ません。さっき使ったものをもう一度付けようとしても、やはり事故が起きやすくなります。

 

 

ピルで避妊をしたほうがよいのです。

欧米人女性にはピルで避妊対策をしている人が多い、という話を聞いたことがあるのではないでしょうか?

日本よりもセックス文化の進んだ欧米では、女性たちも、セックスに対して素直です。「セックスをより楽しみたい」と思ったときに、コンドームに頼るよりもピルで常に避妊しておいたほうがよい、という考えに至り、そういう生活を選びます。

 

日本でも近年、ピルによる避妊が普及してきましたが、日本人女性とてピルで避妊をしたほうがよいのです。

ピルは1カ月分3,000円程度で購入できます。

近年は、オンライン診療で簡単に処方してくれるクリニックも増えています。

 

避妊を目的でピルを服用していても、生理痛の困難を軽減する効果があります。

 

 

副作用の問題もあまりない。

「ピルは副作用が怖い」という意見が多くありますが、実情としてはそんなに心配はありません。

副作用が強く出る人もいるにはいますが、多くの女性はそんなことはありません。

ピルを服用しはじめたばかりの頃は、副作用が出るかもしれませんが、服用し続けるうちに収まってくることが多いです。

 

副作用が生じるのは、生理痛が起きてから飲む生理痛薬だって同じです。風邪薬だって同じです。

 

 

彼の反応もよくなるでしょう。

彼女がピル避妊などをしていないなら、彼の側もコンドームで出来るかぎりの避妊をしよう、と心がけるべきなのは当然です。

しかし、コンドームを装着すると感度が落ちる、というのは男性にとっても実情です。快感のために恋愛をし、セックスをしているわけで、そのセックスがあまり気持ちよくないのであれば、彼女とデートしたい意欲は下がります。

あなたがピルで避妊対策をしていてコンドームを必要としないなら、彼はあなたとのセックスがより気持ちいいと感じます。そして、「またしたい」と感じる意欲は高まります。

 

セックスは義務ではなく、「したい」と感じてするものなので、その満足度を上げるための努力を、男女が互いに行ったほうが好ましいです。それが相手のためになるだけでなく、結果的に自分のセックスの充実につながります。

 

 

勃起のさせ方を研究するとよいです。

ピルで避妊したいと思っても、できない人もいるでしょう。

コンドームを装着すると彼の勃起力は弱まってしまいがちですが、勃起のさせ方を研究して、互いの満足度を高めるとよいです。

フェラチオが上手になると、彼のペニスはとても硬くなるでしょう。そのようなことです。

勃起をより硬くするのは、様々なアイデアがあります。

 

・フェラチオをする際、彼の目を見つめてあげる。

・セクシーな服やセクシーな下着を身につける。

・可愛いあえぎ声を聞かせてあげる。

・大胆な体位をしてみる。騎乗位で胸を反らすなど。

 

セックスが怖い、という観念が薄まったなら、アダルトビデオなどを見て研究してみるとよいです。

女優さんがどれほどセクシーな表情でフェラチオをしているか、どんなフェラチオの仕方があるか、どんな大胆な体位があるか、色々と学べるはずです。

「どうしてそんなこと知っているの?」と聞かれると恥ずかしいでしょうが、「あなたのために研究したの♡」と言えば彼は喜ぶでしょう。

 

 

霊的真理の面から言えば、社会はもっと積極的にピル避妊を啓蒙すべきです。

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