セックスは何色?観念は個人差がある。
- acousticlife111
- 10月29日
- 読了時間: 13分
「セックスとはどのようなものか?」「セックスをどう感じるか?」その観念にはかなり個人差があります。
たとえば、戦後世代の女性と今の若い女性とでセックスへの観念に差があるのは、あなたでも想像がつくでしょう。
団塊世代よりも上の女性にとって、セックスはレッドである。
セックスというキーワードは、基本的にはオレンジのオーラ、またはピンクのオーラに関連します。
しかし、レッドのオーラの観念でセックスを考える人もいます。
団塊世代よりも上で、戦後世代と呼ばれるような女性たちにとって、セックスとは快楽ではありませんでした。それは子孫繁栄のために必要なことであり、または結婚をした後に夫から要求される義務、といったニュアンスでした。
「快楽」ではなく、「生きていくために必要なこと」なのです。
こうした観念の女性たちは、セックスをしたり性的なことを想像しても、あまり膣が濡れません。膣が濡れないため、セックスはあまり気持ちよいものにはなりません。するとなおさら、セックスは楽しいものではなく、仕方なく行うものなのです。
または、ある程度快楽であることがわかっても、「厳しく自制しなければならないもの」と教えこまれて育ちました。「結婚しないとセックスしてはいけない」といった具合です。セックスが、自制心やモラルを試される十字架なのです。
これもレッドの概念と言えます。
快楽や見返りのためだけに行う人にとって、セックスはオレンジである。
セックスを、あくまで快楽のために交わす人々にとって、セックスはオレンジのオーラの概念です。「快楽」なのです。
または、金品を得たいがために体を差し出す、という考えをする人にとってもセックスはオレンジの概念になります。
団塊世代やバブル世代に多いです。
膣が濡れる感覚は知っており、セックスは強烈な快感です。そして、無暗に交わしてはいけない制限されたものだとわかっています。が、「モラルがどうあれ、快楽が欲しい!」という感覚でセックスを交わすのです。
こうしたセックスには危険やリスクがつきまといますが、この人たちには「快楽にリスクは付き物だ。それでいいじゃないか」という開き直りがあります。
ギャンブルをする人々や、夫の稼いできたお金でショッピング・豪遊を楽しもうとする人々と同じ感覚です。
霊的道徳では、「多少は悪いことをしても快楽を楽しんでよいだろう」という考え方(オレンジのオーラ)をします。または、「善を知るためには悪を体験する必要もある」という観念に基づきます。
そのため、ちょっとずるいことをしてでもセックスを得ようとすることが、ある程度はガイド霊たちから容認されていますし、ガイド霊たちはその手助けすらすることがあります。
この人たちにとって、恋愛もセックスもあくまで「自分のため」です。
「相手のためにふるまっているように見せて、実際は自分のため」という感じの人が多いです。貢ごうとする男性や、気前のよい男性を選ぼうとうする女性たちのことです。愛してもいないのに「愛してる」と言う人たちのことです。
つまり、この人たちは不誠実です。当人同士は、「セックスや金品を得たいんだからそれでもいいだろう」と割り切っている感があります。
現代日本人の交わすセックスの99%以上が、この「快楽のためだけのセックス」です。
好きな人と1つになりたい、という感覚はピンクのセックス。
セックスまたはスキンシップが強烈な快感であることはわかっており、でも誰でもよいわけでなく好きなあの人と交わりたい!という思いから交わすセックスは、ピンクの概念です。
男性の多くは、こうした感覚を持っています。ただし、男性は多くの女性に好意を抱きます。
女性において、ピンクの感覚でセックスをする人は少ないです。
自ら、好意を持った男性にアプローチしている女性だけが、このピンクの感覚でセックスをしています。現代日本人においては、1割程度のものでしょう。
この女性たちは、他の女性よりもセックスの際に膣が濡れやすいです。つまり、なおさらセックスが気持ちよくなります。
また、精液の分泌が多くなるということは女性ホルモンの分泌が増えることで、美肌や美貌を助長します。
ピンクのオーラが70点くらいある人は、この感覚を持っていそうです。
美容への興味が薄く、でも好きな男性に対して積極的な女性の場合、60点程度でもこの感覚を持っていそうです。
彼の収入など気にしてない女性たちです。貢いでもらうことを期待していない女性たちです。
好きな人を喜ばせたい、という感覚はピンクの高次のセックス。
上記のピンクのセックスと、ヴァイオレットの献身的感覚が組み合わさった境地がこれです。
自分もセックスは気持ちいいのですが、「それよりも相手を喜ばせることが幸せでたまらない!」という感覚を持った人です。
楽しそうにたくさん愛撫をしたり、積極的に色んなプレイを披露しようとします。
モテたいから、ではなく彼を喜ばせるために、美容やおしゃれに励みます。
モテたいから、ではなく彼を喜ばせるために、体型維持の努力を続けます。
素直に、可愛らしく、官能を表現します。
性欲に対して素直に伝え、行き違いや欲求不満が起こらないように配慮します。
こうした観念を持っていると、セックスの際、さらに膣がうるおいます。
結果的に自分もますます気持ちいいですし、女性ホルモンの分泌による美容効果も高まります。
ピンクのオーラが80点くらいありそうです!70点でもこうした感覚に至っている人がいるかもしれません。
現代日本人女性においては、数人くらいしかいないようです。6000万人の中で、数人しかいないのです!
「彼を喜ばせたい!」という利他的な思いがとても強いのですが、結果的にこの女性は、他の女性たちよりもずっとずっと大きな官能を感じています。
彼のためだけにセックスをするなら、ヴァイオレットも鍛えられる。
ヴァイオレットは奉仕の色です。奉仕とは「見返りを期待しない献身」です。
基本的にセックスは自分の快感でもあるため、ヴァイオレットを鍛えることにはなりません。
しかし、自分の快感を期待せず彼のためだけにセックスをするなら、ヴァイオレットのオーラが鍛えられることもあります。
自分の快感を期待していなくても、風俗などとしてお金を貰っているなら意味がありません。
お金ももらわず、他の対価ももらわず、ただ相手のために性的献身をする様です。
彼の体を30分も愛撫してあげるようなことです。彼の性感帯を熱心に研究してあげるようなことです。「もっと上」「もっと強く」などの微細な感触にも丁寧に応えてあげることです。体が疲れてもめげないことです。そのために体を鍛える、くらいの意気込みが要ります。
しかし、こんなことはしなくてもよいです!
あなたがこうしたことを申し出ると、ほとんどすべての男性は、調子に乗ってしまいます!そしてあなたを性奴隷のように扱うでしょう!あなたは虐げられるでしょう!そのような不幸に自ら飛び込む必要はありません!
実際に行うとしても、よほど誠実で奉仕的な男性に幸せを提供するに留めるべきです。
「セックス」で連想するイメージがそれぞれに異なる。
「セックス」という言葉でイメージするものが、個々人によって異なるわけです。
オレンジのセックスの観念の人びとにとって、セックスとは「ずるいことをしつつ快楽を楽しむ」というような後ろめたさのあるものでしょう。後ろめたさにも麻痺しているかもしれませんが。
または、「金品を得るために差し出すもの」です。
「愛してるとか言っててもそれは幻想でしょ」と思っているでしょう。
ピンクのセックスの観念の人びとにとってセックスは、「愛に満ちた最高の喜び」なのです。それは最高の快楽であり、愛する喜びも気持ちいいものです。
セックスの快楽と誠実さが同居します。
レッドのセックスの観念の人びとにとって、セックスしたいとは感じません。
人が「私はセックスを楽しんでいる」と言っていても、それで伸びているオーラの色や量には差があるのです。
どのようなセックスを体験したいかによって、適した相手が変わる。
セックスには様々な快感があり、様々な喜びがあります。
しかし上記のように、人によってセックスへの観念は異なり、スタンスが異なります。あなたのしたいセックスを、相手が求めていないことがあります。
あなたはたくさん愛撫されたいのに、彼は濃厚な愛撫に興味がない、ということはよくあるでしょう。
セックスのパートナーを変える必要があります。
えっちな女性は様々な体位やプレイに興味がありそうです。オーソドックスなセックスの中でそれを満たしきるのは難しいもので、あなたの要望は、素直に伝えられるようになることが大切です。「69をしてみたい」とか「ペニスを奥までくわえてみたい」などと、恥ずかしいかもしれませんが、彼に言えるようになりましょう。
セックスについて自分の望みを言えない女性は、男性に犯されてしまいます!
「施すのが気持ちいい」という女性もいる。
フェラチオや愛撫を「してあげること」に快感や興奮、喜びを感じる女性もいます。
ピンクのオーラが高くなると、フェラチオなど「施す」際に膣液が溢れたり、舌、唇などが官能したりします。体が進化しているのです。
または、舌などが官能しているわけではないがフェラチオすることに喜びや興奮を感じる人もいるでしょう。
一般的にそれは、大好きな彼への献身的な恋愛・セックスを体験した先にありますが、生まれつきそういう感覚を持つ女性もいます。過去世で男性を深く愛したのです。
ピンクとヴァイオレットのソウルカラーを持つクリスタルチルドレンや「キリスト」に多く、するとスピリチュアル好きな人に少なくないのです。「オールドソウル」「ドルフィン」「ソフィア」などのインディゴチルドレンにも多くいます。
ピンク/ヴァイオレットの女性は宗教的家庭に育つ(創価学会やキリスト教に多い)ことも多く、セックスへの興味が強いのに教義的に禁じられ、悶々として育ったりします。何か精神的な支柱を欲しがるかもしれませんが、宗教信仰はあなたに向いていないのです。
あなたは、宗教を「信仰する」ためにその家庭に生まれたのではなく、「宗教信仰を卒業する」ためにその家庭に生まれたのです。ロイヤルブルーを鍛えたかった、ということです。
宗教を信仰していなくても、誠実で奉仕的な人は、世の中にいます。
フェラチオしてあげることが気持ちいいなら、愛しい彼にたくさんしてあげればよいです。ラブホテルでない場所でしてあげたってよいのです。彼はとても喜ぶでしょう。そしてあなたは強烈に愛されるでしょう。
ただし、相手は慎重に選ぶべきです!
多少のサディスティックは、オレンジというよりはピンクです。
男性が女性を犯したがるような暴力的なセックスは、オレンジです!彼女が嫌がっているのに無理やり愛撫を続けようとしたりする行為もオレンジです。
オレンジのセックスは良くないことです!
しかし、女性が男性に愛撫しようとするとき、多少サディスティックな興奮があるとしても、それはオレンジというよりはピンクの(好ましい)セックスと言えます。
ペニスの亀頭やカリなどを上手く愛撫すると、「痛気持ちいい」というような表情で顔を歪めることがあるでしょう。それを見て興奮し、「もっとしてあげたい!」と感じるのは、暴力的ではありません。「もっと気持ちよくしてあげたい」という愛情に基づいているはずです。
彼が快感に身をよじらせたり、びくんびくんと体を跳ねたり、「あー!」と大きな声を上げたりすることに興奮するのは、ピンクの観念と言えます。
自分が男性に丹念に愛撫され、強い快感があることを知ると、「彼にもこういう快感を与えてあげたい」と感じて自然です。それで激しい愛撫や妖艶なフェラチオがしたくなります。
彼の痛い気持ちいい表情を見て快感が察せられるため、自分も興奮し、膣が濡れ、気持ちいいと感じます。だからますます激しく大胆に愛撫をしてあげたい、という感情になります。
そうして女性たちも、「愛撫するのが好き」という観念を育んでいくのです。
また、達成感と言いますか、自分の愛撫が上手になってきたことが嬉しい・興奮する・自信を得る、といった充実感もあるでしょう。
少し激しい愛撫でも、「彼を気持ちよくしてあげたい」という感情に基づいているなら、ピンクのセックスです。
セックスは、最も強烈な快感・幸福感。
セックスが、人にとって最も強烈な快感・幸福感であることを、客観的に理解しておくべきです。ある程度セックスやオナニーを知ったなら、女性においてもそう感じているでしょう。
性的魅力の高い女性は、男性を強烈に魅了します。グラビアタレントや水商売、風俗嬢の様子を見てみればわかります。
ある男性を喜ばせたい、と思ったとき、セックスの快感は最も効果的です。お菓子を作ってあげることも素敵ですが、性的快感の求心力はすさまじいのです。
そして、フェラチオを上手に施せることはセックスの中でも最も大きな快感を提供できます。膣の中で律動するよりも、フェラチオの複雑な刺激のほうが大きな快感になるのです。男性たちが何万円も払って風俗に行くのはこのためです。
これも客観的事実として覚えておくとよいです。誰か男性を喜ばせたい、魅了したい、癒してあげたい、恩返ししたい、心を掴みたいと思ったとき、フェラチオに凝ることは最も効果的でしょう。最も彼を幸せな気持ちにさせるでしょう。
好きな人との関わりの際に、「彼のために何かをしてあげたい」「彼のために技術を習得したい」と考えるでしょう。料理教室に通ったりアイロンの技術を磨くのもよいのですが、フェラチオ上手になるための努力は、最も有力なものとなりそうです。
ピンクのオーラの境地とは、こうした性的快感の持つ強烈な魅力を理解し、愛しい人に提供すること(愛しい人と共有すること)がとても楽しい、という感覚に至ることです。彼を魅了しながら自分もとても幸せであることが、わかるでしょう。
若い頃に、多少の妥協があっても仕方ないです。
「誠実さを貫いてセックスをしたい」と強く考える女性がいるでしょう。
しかし、誠実すぎると恋愛やセックスにありつけなくなりがちです。たとえば17歳の頃に恋愛を体験したいがためにそう好きでもない男性と付き合ってみることは、悪いことではないです。
それは「オレンジな(打算的な)セックス」と言えますが、多少はそういう体験があってもよいです。そこで恋愛を一通り体験すればよいです。
恋愛の仕方を一通り知ったところで、「もう付き合えない」と別れればよいです。
そして次からは、本当にあなたが好感を抱ける男性にこだわればよいでしょう。
また、女性の場合は、「大好き」というわけではなくとも「この彼なら優しいセックスをしてくれそう」といった身勝手な動機から男性を誘ってもよいです。男性にとっては、誰に誘われても嬉しいですし、傷つくことはまずないからです。
セックスを体験したいけれど夢中になれる男性が見つからない場合、「優しそうだから」という理由から男性を選んで口説いてもよいです。
気負いを感じるなら、ラブホテル代くらいは出してあげればよいです。
あなたにとって、セックスは何色のものでしょうか?
「快楽にすぎない。オレンジだわ」と感じているなら、それはそれでよいのです。
そんなあなたでも、グリーンやピンクの強い男性に愛情深く抱きしめてもらう経験が出来たなら、「ピンクのセックス」の感覚を理解する日が来るでしょう。