シングルマザーも恋愛に罪悪感を抱く必要はありません。
- acousticlife111
- 2022年3月1日
- 読了時間: 4分
「〇〇という立場は恋愛にかまけるべきでない」と自制してしまうことがあります。
たとえばシングルマザーの人は、「自分は恋愛をすべきでない」と思い込んでしまう人が多いです。
しかし、そんなことはありません。
恋愛に興味があるなら、恋愛を楽しめばよいです。
子育てや仕事をがんばっているなら、息抜きにデートをしたってよいです。
子を持つ親が、子育てや仕事、家事などを放棄して恋愛に中毒するなら、それは問題と言えます。
しかし、子育てや仕事を一通りがんばっているなら、恋愛を楽しんだってよいです。そこには何の罪悪もカルマもありません。
芸能人のシングルマザーが恋愛でスクープされると、「シングルマザーなのに恋愛をして!」などと叩く人がいます。
しかしそう批判している大衆女性は、異常なほど「推し活」に夢中になる世の中です。推し活とて異性にドキドキして夢中になる行為で、自分がそれに夢中になっているのにシングルマザーの恋愛を叩くのは横暴というものです。
世論が正しいというわけではないのです。
しかし、恋愛は人に話さずに楽しむのが良いでしょう。
結婚は懲り懲りでも、恋愛に無関心なわけではないはず。
シングルマザーの女性に「恋愛しないの?」と話を振ると「結婚なんてもう懲り懲りよ」と言う人は多いものです。
それはそうなのかもしれませんが、恋愛とは結婚のためにするものとはかぎりません。
再婚に関心はなくても、恋愛に関心のある女性は多いはずです。
人は一般的に、結婚をして同棲することでセックスの頻度が増えます。セックスの頻度が増えることで性感帯が発達し、以前よりもセックスが好きになります。
再婚に興味がないとしても、魅力的な男性とデートしたい、男性にドキドキしたい、という欲求は持っているのが自然です。
「失敗を経たからこそ上手い恋愛が出来るようになる」ということもある。
離婚をしたということで、「私は恋愛が上手でない」と気後れしている人もいるでしょう。
たしかにその離婚は、「相手選びを失敗した」「相手に甘えすぎてしまった」などと恋愛の失敗によるものかもしれません。
しかし、人は学習をする生き物です。
「以前の結婚や恋愛で失敗を経たからこそ、今度は上手く振る舞える」ということもあるはずです。
貢がれようとして収入で相手を選ぶと、失敗するのです。
彼に甘え過ぎると失敗すぎるのです。
ズボラな姿を見せすぎると失敗するのです。
セックスライフが充実していないと失敗するのです。
あなたなりに学んだことがあるでしょう。次の恋愛では振る舞いを改善すればよいのです。
恋愛にかぎらず、人はこうして失敗を重ねながら物事を学んでいきます。一度失敗したからといってもうそのドアはくぐらない、というのでは輪廻転生をする意味もなくなってしまいます。
低用量ピルで避妊するとよいのでは。
再婚をするつもりがないなら、妊娠をする必要がないでしょう。
そして、人知れずデートを楽しんで妊娠をしたと周りが知れば、気まずくもなるでしょう。
セックスライフを充実させたいと考えているならば、低用量ピルで避妊に努めるとよいです。
レディースクリニックでは「生理痛が重い」と言えばピルを処方してくれます。オンラインで受診や処方をしてくれる院も増えています。
若い心を保ち続けましょう。
恋愛をしたいのであれば、若々しい心を保ち続けましょう。
多くの人は、属性の変化に伴っておしゃれやメイクを変えていきがちです。結婚したから大人しいメイクをしよう、出産をしたからフェミニンな服はやめよう、といった具合に。しかし、その考えが人を急激に老けさせます。
30代で子がいるとしても、27歳くらいのつもりでおしゃれをするのが良いのではないでしょうか。もちろんママ向けのファッション誌を読むのではなく、独身女性向けのファッションをするのです。メイクも20代のような明るい色味で良いはずです。
童顔でほがらかなら、22歳のようなおしゃれやメイクでも合うかもしれません。
ミニスカートをはいていけないということはないのです。
精神的に落ち着くのは、良いことです。人生経験と結婚経験を経て、二十歳の子より落ち着いているのは恋愛としても大きな魅力です。しかし外見で老ける必要はありません。
男性は、若くて可愛らしい女性と見つめ合うことにトキメキを感じるのです。その欲求を高く満たせる女性のほうがモテますし、深く愛されます。
子を持っていたって、タレントのように可愛らしくて良いのです。
誰もが恋愛を楽しむ権利があり、それはシングルマザーとて同じです。
それぞれが、自分の人生や体を壊さないように安全に恋愛を楽しむことが大切です。恋愛が良い・悪いではないのです。
リスクの低い相手や接し方があるはずです。
シングルマザーは、フラストレーションを溜めやすいです。世論が「恋愛すべきでない」と攻撃するのはかわいそうです。