謙虚すぎて望むものを得られない、グリーンの高い人。
- acousticlife111
- 2022年3月1日
- 読了時間: 6分
人は一般的に、能力が高ければ高いほど自己実現がはかどります。
オーラの総合力が高ければ高いほど、自己実現がはかどります。
しかし、少々の例外があります。
謙虚すぎると望むものを得られない。
「謙虚である」というのは良いことです。それは精神性の高い所作です。
人として素晴らしいことなのですが、「欲しいものを得る」「夢を叶える」「仕事を得る」といった自己実現においては足かせになってしまいがちです。
目立とうとしない、自己主張をしない謙虚さはグリーンのオーラの感性と言えますが、オレンジやロイヤルブルーが80点くらいもある人もやはり、謙虚すぎて自己実現がはばかられる、ということになりがちです。
ドラマやアニメのようにはいかない。
ドラマやアニメなどには、主人公がとても謙虚な人として描かれるものがあります。
毎日淡々と仕事や掃除をして、欲も出さずに健気に暮らしています。物語の中では、彼女が街のショーウィンドウの赤い靴の前で溜息をついているのをたまたまお金持ちの紳士が見ていて、彼女にそれをプレゼントしてあげます。
こうした話は道徳や宗教、スピリチュアルの教訓としてもよく語られていますが、実際にはこんなに上手くはいきません。「誠実に生きてさえいれば、誰かが見ていて報いてくれるわ」と信じていても、なかなか実現するものではありません。
守護天使たちは時に、それを懸命に叶えようとしますが、あなたのために赤い靴をプレゼントすべき、と直感サイキックで感じ取って実行に移せるほど奉仕的かつ冴えた人はほとんどいないのです。
恋愛についても同じ。
「誠実に暮らしていれば、そんな私を誰かが見ていて白馬の王子様になってくれるはずだわ」と考える謙虚な女性がいます。
しかし、実際にはそう上手くはいかないのです。
そう謙虚に暮らしていても、あなたを口説いてくるのはクラスの中のやんちゃグループの、無神経なタイプの男子ばかりでしょう。
あなたが気になっているあの彼は、あなたをに強引にキスしてきたりはしないのです。
なぜなら彼も誠実で謙虚だからです。
時には「欲しい」と言うべきです。
謙虚であることはとても良いことです。おねだりをせず、与えられたもので満足して暮らすのはとても良いことです。
しかし、それだけでは自己実現は叶いにくいのが実情ですから、時には「欲しい」とハッキリ言ったほうがよいのです。「欲しい」と自己主張できることは、レッドやグリーン、ターコイズのオーラのスキルでもあります。
旅行がしたいなら、「お休みをください」と言いましょう。
たとえば、海外旅行や沖縄旅行に憧れている人がいるでしょう。しかし日本はまとまった休暇の取りにくい国です。「いつか」と思っていると、5年経っても休みがとれないでしょう!
あなたにとってどうしても行きたい旅行なら、「どうしても旅行がしたいので、1週間のお休みをください!」と上司にハッキリ言いましょう。「お休みを貰っても良いですか?」と言うのではなく「お休みをください!」と言いましょう。
あなたがまとまった休みを取ることで、少々大変な思いをする同僚もいるかもしれませんが、「たまにはしょうがない」と割り切るべきです。あなたも他の同僚が旅行休暇などとるときに、その穴埋めにがんばってきたはずです。皆おあいこです。
時には親にねだってみるのもよい。
自分で欲しいものは、自分でアルバイトをして買うべきです。そういう考えを持つべきです。
しかし、たまには親にねだってみるのもよいでしょう。
たとえば、どうしても大学生のうちに世界一周をしたい、というとき、「あとで返すから200万円を貸してください!」と親に頭を下げるのもよいでしょう。
恋愛は、素直に好意をアピールすべき。
恋愛においては、「誠実に暮らしていれば報われるはずだわ」などと考えるのではなく、意中の彼に素直に好意をアピールすべきです。
誰に好いてもらいたいのか?あなたがそれをはっきりさせないと、相手には伝わりません。余計な人にあちこち口説かれても意味がないです。あなたが健気に暮らしていても、隣のクラスの彼はそれを知る由もありません。
女性から「好き」「気になっている」と言われて、不愉快になる男性はいないです。まず間違いなく、好意を伝えるだけでも彼に喜ばれます。
女性にデートに誘われたら、男性は嬉しい。迷惑ではない。
女性は、興味のない男性にデートに誘われると、「うっとおしいな」と感じることも多々あります。「迷惑だな」と感じることもあります。だからあなたも、「私が彼にデートを誘うと疎まれてしまうのでは、迷惑をかけてしまうのでは」とためらってしまうのでしょう。
しかし、女性と男性とでは感じ方が違うのです。
男性は、女性にデートや食事に誘われるととても嬉しいのです。迷惑に感じたりはしません。
二人きりの時間を過ごしたい男性がいるなら、「お茶をしませんか」などと素直に声をかけましょう。ものの2週間でそれは実現するでしょう。
「手をつなぎたい」にためらいは不要です。
女性にとって、「あの彼と手をつなぎたい」というスキンシップ欲求にためらいは不要です。
女性は、興味のない男性に触られるととても不快なものですが、しかし男性は感じ方が違うのです。女性に触れられるととても嬉しいのです。
女性と手をつなぐことは、男性にとってとても幸せなことなのです。
女性に抱きしめられるととても幸せなのです。女性に「抱きしめて」と言われることはとても幸せなのです。セックスは、言わずもがなです。
あなたが意中の彼に対して抱くスキンシップ欲求は、素直に伝えて満たすと良いです。あなたは「クラクラして私だけこんな幸せでいいのだろうか!」と不安になるかもしれませんが、それは彼の犠牲の上に成り立っているわけではなく、彼もまた嬉しいのです。
どうしても気後れするなら。
多くの女性にとっても、最も欲しいものは「素晴らしいセックス」です。
しかし、彼に迷惑をかけるのは気が引ける、彼と私は吊り合わない、とためらってしまう気持ちよくわかります。
どうしても気後れするなら、「一度だけセックスしてくれませんか」と請うと良いです。
また、ラブホテル代をあなたが負担するとよいです。2~3時間の休憩なら5,000円程度のものです。
それであれば彼に迷惑をかけることもないでしょう。そしてあなたの願望も満たせます。
美容やおしゃれへの関心が強いですか?
であればなおさら、あなたに誘われて、男性は嬉しいものです。男性にとって、人生で最も嬉しいことは、「可愛い女性と見つめ合って時間を過ごすこと」です。
可愛らしさに少々の自信があるなら、あなたが彼をお茶に誘うだけで、彼を幸せな気持ちにすることができるのです。あなたが嬉しいだけでなく、彼を喜ばせることにもなるのです。
あなたが嬉しいだけでなく、彼を喜ばせることにもなるのです。