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親が盲信するスピリチュアルとどう向き合うか?

2022年3月1日
読了時間: 5分

「宗教二世」の問題が世間をにぎわせています。親が熱心な宗教信者で、その子供として育った人々の苦悩のことです。

それに似たものとして、「スピリチュアル二世」の問題も頻発しはじめるでしょう。

2000年前後、江原啓之さんやドリーンバーチューの流行によりスピリチュアルブームが起きましたが、その子供たちが思春期を迎えはじめています。

 

 

色々なセッションに手を出すなら、親は「魔女遊び」に中毒している。

子としては、親が熱中するスピリチュアルに対して、賛同してよいのか意見をしてあげたほうがよいのか、距離をとったほうがよいのか、悩むでしょう。

ナントカという波動治療が本当に有意義なものなのか、子供にはわかりようもありません。

 

目安があります。

親御さんが、色々なセッションに次から次へと手を出すようなら、それらはあまり効果がないでしょう。親御さんは、「魔女遊び」に恍惚してしまっているのです。これは良くないことです。

子供が次から次へとカードゲームやアニメを漁るのと同じようなことです。

 

 

物があれば誰でも開業できそうなものも、危うい。

2つ目の目安です。

機械や道具さえあれば誰でも開業できてしまいそうなスピリチュアルセッションで商売をしているなら、親御さんは危ういです。

「波動機械で病気を治す」「オラクルカードを引いてメッセージをもらう」といったものです。

クリスタルボウルやシンギングボウルでヒーリングする、といったものです。

 

 

「幸せになれる」「豊かになれる」を連呼するのは、危うい。

お母さんのスピリチュアルセッションのホームページに「これであなたも幸せなれる!」「豊かに生きる〇〇セラピー」など書かれているなら、やはり危ういです。

 

 

「仕事をしなくても生きられる」と説くのは危うい。

「真の自分に目覚めれば、仕事をしなくても生きられるのです!」などと説いて、スピリチュアルセラピーやカウンセリング、ワークショップを行っているなら、危ういです。

 

 

経済的に自立し、距離を置いたほうがよいです。

あなたの親御さんが上記のような人なのであれば・・・あなたは、経済的に自立して、親御さんと距離を置いて暮らしたほうがよいです。実家から出たほうが好ましい、という意味です。

一緒に居続けると、親御さんの浪費や「仕事しなくても楽しく生きられる」といった逃避的な生き方にどうしても流されてしまうでしょう。知人がそのようなことをしていても無視できますが、親がやっているとどうしても巻き込まれ、洗脳されてしまいます。

 

一人暮らしをするほどの経済的自立は大変かもしれませんが、宗教二世的な苦悩の中で生きるよりは、ましなのではないでしょうか。

どのみち、経済的自立を目指したほうがよいです。働くことを苦手としていると、男性に騙されるでしょう。悪い恋愛に引っかかる、という意味です。

 

 

スピリチュアルにかぎらず、菜食や環境活動などへのこだわりが強いなら、子を持たないほうがよいです。

スピリチュアルに近しいところで、菜食主義を徹底したいとこだわる人がいるでしょう。

他にも、環境問題への強い関心からエアコンを否定したり、電気を使わない生活をしようとする人がいるでしょう。

 

そのようなこだわりを持つなら、子を持たないほうがよいです。

あなたは、「その価値観を子供に教えてあげることが幸せな子供を育てる」と熱意を持っているかもしれませんが、少なくとも日本においてはそうでもないようです。

この国では、「平均的な家庭」から大きく反れる家庭環境だと、友達からいじめられたり疎外されたりするからです。

子供が5歳のうちは、親と一緒に庭でタンポポを摘んだり野山をかけまわったりする暮らしを「幸せ!楽しい!」と言うでしょう。しかし思春期の前後にもなってくると、感じ方が変わってくるのです。「私だけiPhoneを持っていない」「私だけジャニーズを知らない」ということが劣等感になり、人付き合いに悩み、苦悩します。

結果、親を恨みます。

 

「動物を殺すべきでない」「環境を守る」ということは正しい考えなのですが、日本の現代社会は「正しいかどうかではない」のが実情なのです。

この社会では、平均的な家庭像から大きく逸脱するといじめられたりきちがい扱いされたりします。

欧米と違い、個性が尊重されにくい社会なのです。

ですから、子を巻きぞえにせずに自分だけで完結すべきです。

 

 

個性的な生き方は、自分で選んで貫くぶんにはよい。

「動物を殺したくないから完全菜食主義で生きる」「環境を破壊したくないから家電を使わずに生きる」といった個性的な生き方は、自分が充分に社会生活を営んできたあとにそのような美学に達し、自分でそのような生き方を選ぶぶんには、良いです。

親も子も巻き込まずに、一人でその美学を生きればよいです。

彼氏をまきこむのではなく、その生き方をする中で出会った同じ価値観の男性と恋愛したほうがよいです。

 

 

「スピリチュアル二世」で育った苦悩や混乱について誰かに話したいなら、管理人様に話し相手になってもらうとよいです。彼は様々な視点から話を聞くことが出来ます。解決方法のアドバイスもくれるでしょう。


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