憂鬱の改善に推奨できることは?
- acousticlife111
- 2022年3月1日
- 読了時間: 3分
憂鬱、倦怠感、自律神経失調症、無気力・・・などなど、とにかく活力が湧かずに仕事もおぼつかない、というような人がいるでしょうか。
旅行をするとよいです。
無気力なとき、休みたくなるものですが、2~3日休んでもリフレッシュできないなら休み続けることに意味はありません。
「何かやらなくては」と思っても腰が上がらないなら、旅行を計画してみるとよいです。
動くための動機として、楽しいものをこしらえるのです。
憧れていた風景を見に行く、会いたい人に会いに行く、動機は何でもよいです。
ここではバックパッカー旅を勧めているわけではなく、何かを無理する必要はありません。
ワクワクする動機に基づいて、少し遠くに旅立ってみましょう。
場合によってはその旅費を親にねだるのもよいでしょう。
ほどよい緊張感がある。
「仕事のために7時に起きなくては」と思っても起きられない無気力でも、「飛行機に乗るために7時に起きなくては」という理由なら起きられるのではないでしょうか?何しろ憧れの風景があなたを待っています。憧れのあの人があなたを待っています。
旅行は、仕事や義務とは異なる「ほどよい緊張感」を生み出してくれて、苦痛を感じずに「がんばらなきゃ!」と気力を奮い立たせてくれます。
観光につられて体力が付く。
旅行をすると、見たいものがたくさんあるでしょう。歩くのが嫌いでも、気力がなくても、「見たい」という動機から自然と長時間歩き回ることが出来ます。
これによって、苦しい思いをせずに体力を取り戻すことが出来ます。
疲れたら翌日はゆっくり休めばよいです。ホテルで1日ゆっくりする日があったってよいのです。
新たな活力を得る。
旅行が楽しかったとき、「次は海外の海が見たい!」と思ったりするでしょう。旅費を貯めるために仕事をがんばる気になったり、次の旅行の計画を立てることでワクワクして元気になります。その元気はあなたの日常に活きるはずです!
旅行で人と会うなら、その人から刺激を貰うでしょう。「私もがんばろう!」と思ったり、「そうか、こういうふうにがんばればよいのか!」と知恵を手に入れたり、または「またあの人に会いに行きたい」と思います。
やはりあなたは、活力を得ます。
「旅行をしたいがその元気がない」と感じるとき、元気が出てから旅行に出るよりも、「旅行に飛び出すことで元気になるかも」と見切り発車的に計画を立てるのがよいです。
今しか見れない景色があるかもしれません。
今のうちに会っておくべき人がいるかもしれません。
目的を定めるセンスがよいとき、旅行というのはとても大きな人生の分岐点になり得ます!