年齢に囚われるのはやめましょう。
- acousticlife111
- 2022年3月1日
- 読了時間: 7分
「具現化の速度は速まっており、光と闇の二極化はますます進んでいます」などとスピリチュアルな本によく書いてあります。これはおおむねでたらめなのですが、ある種の物事において二極化が進んでいることはあります。それは「人の体」です。
各年齢における一般的なイメージに囚われるのは不毛です。
クリスタルチルドレンたちの体の具現化が早いこと、そしてプチプラなスキンケア商品の普及、食事の高栄養素化などの要因から、人の体の個人差というのはとても大きくなっています。
1990年頃までは、30歳の女性と言えばもう「おばさん」という印象でした。
しかし現代では、30歳の女性の多くは若々しいです。
すると、「30歳だからもう恋愛相手が見つからなくなる」「30歳だからもう美貌が衰える」といった従来のイメージは、正しくないのです。
このように、「私はもう〇〇歳だから」「私はまだ〇〇歳だから」「あの人はもう〇〇歳だから」というふうに何かをあきらめたり、実現できるどうかを決めつけるのはやめましょう。
「そのための努力をしているかどうか」で全く変わってくる。
30歳女性のすべてがAKBアイドルのように二十歳前後に見えるわけではありません。そうでない人もいます。
この違いは簡単で、「そのための努力をしているかどうか」です。
毎日のスキンケア、メイクの研究、若々しいおしゃれなどを日常的に努力している女性は、30歳を過ぎても二十歳そこそこに見えます。二十歳のような肌をしています。
美容の努力をあまりしない女性は、年相応に美貌にかげりが出ています。
あなたが今30歳過ぎで、しかし美容の努力に積極的なら、周囲からは25歳程度に見えているでしょう。「若々しいな」と思われていますし、「恋愛的魅力が高いな」と思われています。
40歳過ぎでも、美貌の努力をしているなら、かなり多くの男性があなたを恋愛対象として見ています。あなたを見て、ドキドキしています。
逆も然り。美容への関心の高い中学生は性的魅力が高い。
子供の頃読んだ漫画で「中学生なんてガキだから恋愛対象に見えないよ」という描写を見た記憶があるでしょう。自分が中学生になり、成人男性に恋心を抱いたとき「私なんて女性として見えないのだろうな」と思ってしまうかもしれませんが、そうとはかぎりません。
中学生であっても、童顔であっても、メイクをしたり可愛らしい服装をしたりしているなら、周囲からは「性的魅力の高い女性」というふうに見えています。大人の男性もあなたの下着が見たいと感じていますし、デートしてみたい、セックスしてみたいと感じます。
しかしやはり、メイクもおしゃれもまったくしないような中学生は、大人から見て恋愛対象には見えていないことも多いです。
極端に言えば、小学4年生程度でももう、上手にメイクやおしゃれをするなら大人の男性たちから恋愛対象に映ります。デートしたい、セックスしたいと思われます。
スポーティに暮らしているなら40歳でも子供は産める。
出産適齢期も年齢を目安に区切られることが多いもので、一般的に、健康的に産めるのは35歳程度までと言われています。しかし、これも年齢の問題ではありません。
たとえばあなたが運動の趣味を持っている、登山の趣味を持っている、立ち仕事を元気にこなしている、というのであれば、40歳でも元気に子供を産むことが出来るでしょう。
食事がヘルシーで汗を流すなら、加齢臭も出ない。
女性も35歳くらいになると加齢臭が出始める、というイメージを抱く人は多いでしょう。
これも、年齢の問題ではないのです。
食習慣が不健康になることによって、35歳程度で加齢臭の出始める人が多い、というだけのことです。
十代の少女と同じようなヘルシーな食習慣をしているなら、35歳を過ぎても加齢臭は出ないでしょう。
大人になると、お酒を呑むようになったり味の濃い外食が増えたり、暴飲暴食が増えたり、栄養バランスの悪い食生活になったりしがちで、それが体内を老化させます。
特に、金銭的に豊かになればなるほど食が荒れる傾向です。だからバブリーな人ほど香水で体臭を隠すようになります。
声が低くなるのも、年齢ではなく筋力の問題。
おばさんになると声が低くなる、というイメージがあるでしょう。これも、年齢の問題ではないのです。一般的に人は、年を取るにつれて大声を出さなくなりますし、使う声帯(声の筋肉)の幅が狭まります。子供の頃は大きな声で叫んだり笑ったり、懸命に歌ったり、可愛らしい声で話そうとするので、声が高いのです。
たとえば、歌手、声優、アナウンサーなどの仕事の人は、声が老けこむことに大きな憂鬱を感じるでしょう。それは年齢の問題ではなく、十代の頃のような発声習慣を保ち続けるなら十代の頃のような声を保てるのです。
カラオケで頻繁に熱唱したり、時には大声で笑ったり叫んだり、接客業などして日々たくさん喋ったりすると、若々しい声は保てます。
年をとるにつれて精神的に大人びてきて、とりとめのないおしゃべりや爆笑の減った人もいるでしょう。それは良い変化とも言えますが、声を保ちたいのであれば配慮が必要です。
女子会で馬鹿笑いをする必要はありませんが、歌う趣味など持って幅広く声帯を使ったり、音読の練習をしたりするとよいです。とりとめのないおしゃべりをしなくても、声を使うことは出来ます。
恋愛をしたいなら、積極的になりましょう。高飛車になっていませんか?
加齢によって最も焦りを感じるのが、恋愛でしょう。
「30歳になってしまった。もう恋愛は無理かもしれない」などと多くの女性は落ちこみます。
現実問題として、年を取ればとるほど彼氏が出来にくくなり、彼氏をあまり魅了できなくなる、ということはあります。
だから諦める、のではなく、上述のように努力をしましょう。
そして、若々しく容姿を磨くだけでなく、積極的になる努力をしましょう。
気になる男性を見つけたなら、「お茶をしましょう」「LINE好感しましょう」「好きです」と自分からアプローチすべきです。あなたが思っている以上に、成就するでしょう。
40歳でも50歳でもまだ、恋愛を諦める必要はありません。
どうしても自信が持てない、だけど恋愛がしたいなら、「一度だけ抱きしめて」とアプローチするとよいです。恋愛の酸い甘いを経験すると、「セックスはしたいが交際したいわけではない」と感じる女性も増えてくるでしょう。「時々だけ会って」と言うのも良いです。
あまり女性的魅力が高くないとしても、男性にとって負担の少ないデートなら、「抱きしめてみたい」と思ってもらえる可能性は高いです。
後悔のない人生を送るために、どうすれよいかよく考えましょう。高飛車でいるのは良くないです。
若い女性から好意を持たれると、男性は嬉しいものです。
今度は高校生、中学生など若い女性へのメッセージです。
世の中では、成人男性と18歳未満の女性との恋愛は犯罪だ、などと言われています。「大人は学生に興味がない」などと言われています。
こうした社会の声に影響されて、恋心を抑圧してしまっていませんか?
実際問題としては、若い女性から好意を持たれると、男性はとても嬉しいものです。女子高生から「好きと言われると、飛び上がるほどに嬉しいです。デートのハードルは少し高いかもしれませんが、迷惑だとは思っていません。
その彼と親密になりたいなら、臆せず好意を告げましょう。あなたが何をしたいのか、素直に彼に伝えましょう。お食事だけで良いのですか?手をつなぎたいのですか?セックスがしたいのですか?彼は、あなたが何を求めているかわかりません。「体に触れてはだめだろう」と思っています。あなたの体に触れたいと思っています。でも「我慢しなければ」と思っています。
未成年の女性が成人男性と恋愛したいなら、「彼との恋は誰にも話さない」という配慮が必要です。
上級天使のクリスタルチルドレンや、「オールドソウル」など魂の成熟した女性は、かなり年上の男性に恋心を抱くことが多いです。
そしてれなのコラムを熱心に読む人には、魂の成熟した人が多いでしょう。
あなはた誠実で思いやり深く、遠慮ばかりしていそうです。しかしあなたが好意を伝えることは、迷惑にならないばかりか彼にとっても幸せです。
あなただって幸せな恋をしてもよいのです。