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寿命は決まっているの?~生き方次第でいかようにも変わる~

2025年10月29日
読了時間: 6分

「人間の死ぬ時期はあらかじめ決まっている」と説明するスピリチュアリストは多いのですが、それは誤りです。

《大まかな肉体寿命》はたしかにある程度決まっているのですが、寿命・実際の死期は、当人や世界の状況に応じていくらでも変化します。



不意のアクシデントで死んでしまうことはある!

「定められた寿命の前にアクシデントに遭っても死ぬことはないから大丈夫だ」などと言う人がいるのですが、そんなことはないのです。

ドリーン・バーチュー氏の本などで、「私が事故に遭いそうになったとき、守護天使が私の体に憑依して車のハンドルを操り、間一髪で事故を逃れました」といったエピソードの記述があるのですが、こうしたあからさまな守護存在の介入があるケースはきわめて稀です。

ほとんどの人、ほとんどのケースにおいて、危ない事故に遭いそうになっても守護存在は何もしませんし、何もできません。体に憑依して操作したり、ものを動かしたりすることが出来るのはよほど霊感の強い人のみで、さらに霊感が強いからといって必ず助けてもらえるわけでもないのです。

病気も然りで、予定されていた大病とは異なる大病にかかって、予定寿命のはるか前に死んでしまうケースはあります。健康的な生活を心掛けていないと、予定されていた寿命はまっとうできないのです。



《大まかな肉体寿命》は決まっているが、その通りに死ぬ人はまれ。

《大まかな肉体寿命》は、たしかに生まれてくる前にある程度決まっています。これは、両親の生活習慣から受け継ぐものや、当人の人生設計など、生前にすでに決まっているものがあるからです。しかし、その予定通りに寿命を終える人など、ほとんどいません。


なぜなら、日々の無数の出来事によって、死期は左右されるからです。



親がガンでも、生活習慣を改めた子供はガンにならずに長生きできる。

たとえば、両親が若くしてガンを患う場合、子供もまた若くしてガンに患う可能性は高いのですが、しかしテレビ番組かなにかに影響されて親がコロっと生活習慣を変え、たとえば飲酒も喫煙もキッパリと断った場合、事態はまったく様変わりします。子供の健康や生活習慣にも大きな変化が生じ、子供のガンの発生率も変わってきます。いくら親や親族のすべてが50代のうちにガンになっているとしても、あなたが喫煙も飲酒もせず、健康的な食生活や生活習慣に努めたならば、ガンにかからない可能性はあります。



健康的な生活が報われないこともある・・・。

ただし、生前で決めてきた人生計画において、早く死ぬことがどうしても必要な場合、どれだけ健康的な生活に努めていてもガンやその他の厄介な病気に掛かるでしょう。たとえば、子供が優秀な魂を持つスターパーソンで、彼の自立のために親が早死にを計画しているケースがあります。



寿命計画は変わることもある。

生前には決めていなくても、守護存在の判断で不意に死期の予定が変わることもあります。

子供が優秀であればあるほど(精神的に社会貢献していればいるほど)、その親の寿命はころころと変わります。子供のその活動のために親が長生きしていたほうが良い場合もあり、子供のその活動のために親は早く逝ってしまったほうが良い場合もあるからです。

そのため、二十歳に頃に霊能者に「あなたの寿命は80才だね」と言われたとしても、10年経ったらその計画は変わっている可能性もあります。



事故は運命ではない!

計画してきた寿命より早く死んでしまうことはよくあります。

まず、交通事故で死んでしまう場合、それはほぼ100パーセントの確率で「予定外の死」です。

「事故に遭うことが運命だったのだから」などと説く神職者などは少なくありませんが、それは誤りで、事故死は運命ではないのです。事故は、守護天使たちのはからないによって簡単に起こせるものではありません。



守護存在はあなたを事故から守ることはできない!

逆に、守護存在があなたを不慮の事故から守るということもほとんど不可能なことなので、自分で危機管理に努めましょう。

ドリーン・バーチュー氏の本の中で、「私が交通事故に遭いそうになったとき、天使が私の身体を(ハンドルを)勝手に操作して助けてくれた」といったエピソードを綴っているのですが、それは極めて例外的なものです。天使を心から信頼していればこのように助けてもらえるというわけでもないのです。


なお、霊感が強く憑依体質であり、かつ大衆に大きな影響を持つ使命を持っている人の場合、ドリーン・バーチュー氏の件のように霊体が身体を操って危機を救ってくれるようなことが起こることもあります。



「死を恐れるなかれ」は、ある意味正しく、ある意味正しくない。

アセンテッドマスターや大天使などがチャネリング文の中で「死を恐れないでください」と説くことがありますが、これはある意味では正しく、ある意味では間違っています。


「死を恐れるなかれ」は、老衰している人には大切な節理。

「死を恐れるな」という言葉とその理由となる輪廻転生の節理は、老衰や病死を控えている人には大切な忠告です。すでに人生の中でやるべきことが終わり、または活動すべき体力が底をついた人にとって、死は次のステップに進むための扉のようなものにすぎません。寝たきりの日々よりももっと充実した毎日が扉の向こうに待っているので、死を恐れる必要はないのです。


若い人、使命や課題を残す人は、ムチャを犯してはダメ。

しかし、まだ若い人や重要な使命、課題を残している人は、死を恐れずに無茶を犯すようなことはしてはいけません。彼らはまだ今生でやるべきことがあるので、命や身体を大切にすべきです。


死を恐れない冒険が必要なこともある。

とはいえ、使命や自己成長のプロセスの中には、死を恐れずに飛び込んでいく必要のあるものもあります。

大海洋時代の船長や船乗りなどは、死の危険をかいくぐって新しい大陸を見つけ、地図に書き留める使命がありました。彼らは、死を恐れて航海をやめてよいとは言えません。


冒険すべきか自重すべきかは、簡単には切り分けられない。

結局、目の前にある恐怖に対して、死をも恐れず飛び込んでいくべきか自重すべきかというのは、ほとんど誰にもわからないことで、判断は難しいです。

いちおう、守護存在にチャネリングで伺えば、ブループリントに沿った挑戦であるかどうかはわかりますが、守護存在の望む答えと違うほうを選んだゆえにより有意義な結果につながることもあります。


たとえば、スポーツ選手の身体を追い詰めるほどの練習は、どれだけ頑張るべきかということは、守護存在にも判断しかねるものがあります。最後もう1周走ることによって殻を破ることができるのか、それともじん帯を切って選手生命や命を台無しにしてしまうのか、守護存在にもわからないのです。アセンテッドマスターや大天使にもわかりません。

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