休日に対する価値観でわかるロイヤルブルーの高さ。
- acousticlife111
- 2022年3月1日
- 読了時間: 3分
「土日に休める仕事がいい」「お盆や年末年始に休める仕事がいい」と考えているでしょうか?
休日に対する価値観でわかるロイヤルブルーの高さ。
率直に言って、休日に対する価値観で、その人のロイヤルブルーの高さが大体わかります。
「土日に休みたい」「お盆や年末年始に休みたい」「9月のシルバーウィークには私も休みたいのに」といった考え方をする人は、ロイヤルブルーのオーラが低い傾向です。
あなたは、土日や年末年始やゴールデンウィークに休める会社が幸せだと思っているかもしれませんが、本当にそうでしょうか?
週末や祝祭日はどこも混む。値段が高騰する。
土日やお盆、年末年始、ゴールデンウィークなどは、どこのレジャー施設も混みます。ディズニーランドに行くならアトラクションに乗るたびに2時間も並ばなくてはなりません。喧噪が酷すぎて気分が悪くなります。
そして入場チケットも飛行機代もホテル代も、値段が上がります。
お盆にプーケットのパックツアーを申し込むと、平日の3倍もの値段になってしまいます!
「混む」「高い」ということをわかっていない人は少ないでしょう。「皆と同じときに行くと安心する」という感覚がロイヤルブルーの低さであり、「皆と同じときでないとつまらないだろう」という思い込みがアロイヤルブルーの低さです。
「オールドソウル」やロイヤルブルーの高い人は平日休みを好む。
「オールドソウル」などロイヤルブルーの高い人たちは、土日休みではない仕事を好みます。お盆や年末年始などはせっせと働き、そして平時に休暇をとって旅行に出かけたりします。
そのほうがずっと安上がりですし、京都のお寺に人は少ないからです。彼らは悠々と旅行を楽しみます。ショッピングにしても平日の空いている時間に出かけ、店員さんに最新カメラの性能についてゆっくりと話を聞きます。
9時に出社して5時に帰りたい、などとも考えていません。電車が混みあう時間に動くのは効率が悪いと考えます。そして夜間労働や早朝労働を好みます。
人と違うサイクルで暮らしていて、そこに不幸も不満も感じていません。むしろ自分のほうが大衆よりも幸せだと感じています。旅行もショッピングも混んでいないのですから。
土日や年末年始に外出しても「オールドソウル」に出会えない。
つまり、こういうことも言えます。
あなたは、バックパッカー旅行に挑戦して旅先で「オールドソウル」に出会って冒険譚を聞かせてもらうことに憧れているでしょうか?
しかし、土日や年末年始やお盆に旅行に出ても、その旅で出会えるのは普通の考えをしたサラリーマンばかりなのです。「オールドソウル」やロイヤルブルーの高い旅人は、そのようなときに旅先にいないでしょう。
夜行バスに乗っても「オールドソウル」はいないのです。
同じ「沖縄の竹富島」という場所でも、ゴールデンウィークに行くか5月の終わりに行くかで風景が違ってくるのです。
仕事を決めるにあたって、「土日に休めない会社は嫌だ」と考えて選択肢を狭めるのはもったいないと言えます。