カルマによる低級霊と不可抗力による低級霊。
- acousticlife111
- 2022年3月1日
- 読了時間: 4分
低級霊やそれに類する霊体から攻撃を受けるとき、その要因は大きく分けて2つあります。
1つは自分のせいであり、もう1つは不可抗力によるものです。
一時的なものなら不可抗力によるもの。
おぞましい映像を視た、気味の悪い声を聴いた、といった霊感による被害が、一時的なものにすないなら、あまり心配は要りません。
商売過多な神社に足を踏み入れてしまったり、たまたま墓地のそばを通ったり、といった要因で起きたものでしょう。
神社など立ち入ったわけでないとしても、とにかく一度起きただけでその後問題がないなら、不可抗力的な現象です。
あなたにおおむね罪はなく、自分を責める必要はありません。
再発の懸念も低いため、あまり心配をしないほうがよいです。
霊的な攻撃が続くなら、あなたの負のカルマによるもの。
おぞましい映像を視た、気味の悪い声を聴いた、といった苦痛が何回も続くのであれば、それは「あなたの負のカルマ」によるものです。
除霊的な処置で一時的に治まることがありますが、すぐに再発するでしょう。つまり、他者では解決できません。
あなたの行ってきた言動や、または思考が原因でカルマ制裁を受けているので、あなたが何かを改善しなければ、その霊的攻撃は止まらないでしょう。
負のカルマとなる具体的な事例。
人をだました。
だますような商売を続けた。
人を攻撃した・傷つけた。
大麻・ドラッグ・薬物に中毒した。
アルコールに中毒した。
ギャンブルに中毒した。
グルメに中毒した。
ショッピングに中毒した。
セックスの相手を誤った。
願望成就に中毒した。
神秘的な情報に盲目した。
引きこもりを続けた。
働くことを拒否した。
楽な仕事ばかりしようとした。
テレビゲームに中毒した。
テレビに中毒した。
漫画などの快楽的なコンテンツに中毒した。
援助交際の類を続けた。
恋愛の相手をだました。振り回した。
お金に中毒した。
カルト教祖のような振る舞いに酔いしれた。
部屋を片付けない。
体を不潔にしすぎている。
怠惰を続けている。
ネガティブ思考である。不安、恨み、ねたみ、怒りなどが酷い。
人を呪おうとしている。怨念を飛ばしている。
黒魔術や不幸の手紙などを行った。
このようなことです。まだありそうですが、上記から察しがつくでしょう。
オレンジのオーラに関連する物事が多いです。
怠惰である、快楽中毒である、お金に盲目している、といったことが多いです。
攻撃と自覚していないたぶらかしも。
攻撃を受けているとは自覚していないこともあります。
たとえば、大きな翼を持った大天使と名乗る者が視えて、「部屋に祭壇を作りなさい」などと奇妙なことを指示してくるなら、それも低級霊によるたぶらかしです。
スピリチュアルなヒーラー、セラピスト、講師、ブロガーにはこのような目に遭っている人が多く、低級霊だとわからずにブログに綴っていたりします。そして多くの読者が低級霊だとわからずに崇拝していたりします。
改善は簡単ではないことも!
悪癖によって低級霊の攻撃を受けるとき、悪癖を改善しようとしても、それは簡単にはいかないこともあります。
相手が人間の場合は、神妙な面持ちで謝罪をし、「これからは心を改める」と宣言すれば許してもらえたりしますが、霊的存在はそう甘くはありません。
お金への中毒や労働逃避などを、数日改めて見せてもそれではまだ霊的攻撃はなくならないでしょう。
半年、1年と改まった生活を見せて、その悪癖が完全になくなった様子を見せる必要があります。
ある意味では、刑務所生活よりも厳しいです。刑務所では「演技」が通じますが、霊的存在にはそんなものは通じません。
そして、低級霊の攻撃を受けるような人は、その要因となる悪癖が1つや2つではなかったりします。
そのすべてを改めるのは、簡単ではないでしょう。