アセンションや100点は目指さないほうがよいです。
- acousticlife111
- 2022年3月1日
- 読了時間: 4分
人は、アセンションや13次元を目指して輪廻転生を繰り返しています。
様々な色をなるべく高い点数に上げていくことが好ましいです。
しかし、現代日本で生きる場合には、アセンションや100点は目指さないほうがよいです。
規制の厳しい日本では、命の危険が大きいから。
アセンションは、虹の7色すべてで80点に達する境地を言います。(それ以外にももう少し条件があります)
幾つかの色では、80点に達しようと思うと社会性を捨てなければなりません。
たとえばオレンジで80点に達するには、社会保障を手放さなけれなりません。住民票、保険証、身分証明のない状態になる、ということです。親と絶縁する必要もあります。
現代日本は規制の厳しい社会で、「身分が無い」という状態に一度なってしまうと、社会復帰が難しくなります。
そのような人を雇ってくれる会社も少なく、診てくれる病院もありません。
通常、そのような身分になったとき、ヴァイオレットの高い人が居候をさせてあげることで彼はひっそりと生きながらえます。
しかし、赤の他人を報酬なしに長期間居候させ、お金やご飯を与えるような寛大な人は、現代日本にはほぼいません。少しいるとしても、求道のために浮世離れした人が巡り合うのは難しいものがあります。
たとえ誰かが「居候させてあげる、ご飯をあげる」と思っても、その家族や親族、隣人や知人は「こいつは何なんだ?」といぶかしげて、追放しようとするでしょう。かくまったその人のことも、きちがい扱いするでしょう。
「身分のない人」「労働しない人」に対して、日本社会は非常に冷たいのです。
そしてホームレスのことを不良学生や酔っ払いが暴行します。
海外では、身分のない人に対してもう少し寛大です。求道者のような人をかくまう人もいますし、社会は身分証がなくてもサービスを与えます。ホームレスや働かない人、個性的な生き方をする人に対して、日本よりもっと寛大です。
現代日本は、浮世離れした生き方に無理があるのです。
そのうえ海外移住や海外逃亡もできません。
浮世離れするくらいに打ち込まないと80点には達しない色が多い。
他にも、正社員の立場を手放して長期間打ち込む、社会的信頼を手放して長期間打ち込む、といったことをしないと80点に達することは出来ない色が多いです。
フリーターをいとわない人の中には、それなりの社会性を保ったままこうした課題をクリアしてしまう人もいますが、それを虹の7色すべてで果たすことはやはり困難です。
レッド、グリーン、ブルー、ターコイズ、ピンク、マジェンタあたりは、80点も可能かもしれません。
すると、100点に達するのはもっと無謀。
すると、100点に達することはもっと無謀です。
どの色にせよ、命を捨てるくらいの覚悟が要ります。
ピンクに関しては命を捨てなくても100点に達しますが、しかし(愛しい彼氏に対して)風俗嬢になるくらいセックスを極める必要があります。
70点で精一杯、といったところ。
社会性を保ったままオーラを高めていくのは、ほとんどの色は70点で精一杯、といったところです。
オール70点でも充分に素晴らしい精神性で、これを目指すだけでも充分です。
アセンションや100点よりも所定の役割を期待されることもある。
人によっては、アセンションや100点に達することよりも、なんらかの役割を期待されていたりします。ガイド霊は、点数の向上は無視して何かの役と務めようとしたりするのです。
たとえば、「ロイヤルブルーの高い人をかくまってあげる」という役割を期待された「キリスト」や「オールドソウル」や大天使の魂の宿る女性たちがいます。
彼女たちが、仕事を捨てて死と背中わせの旅に出てしまっては、困るのです。
ただのバックパッカー放浪なら許されるでしょうが、「チベットの山奥の隠れ里を探すつもりだ」などと意気込んで旅に出ようとするなら、なんらかの方法を使って制止されるでしょう。