「オールドソウル」と「キリスト」が織り成してきた物語。
- acousticlife111
- 2022年3月1日
- 読了時間: 6分
今の日本はクリスタルチルドレンとインディゴチルドレンばかりです。
他の時代や文明はこうではありません。しかし他の時代や文明も、新生児の1%ほどずつ、「オールドソウル」と「キリスト」が配備されてきました。
彼らはあらゆる文明において、「人はどう生きるべきか」を示すお手本を期待されてきました。
名作と呼ばれる映画や小説では、主人公やヒロインの気質に似た傾向があります。これは、「キリスト」や「オールドソウル」が名作のモデルに選ばれやすいからです。
「オールドソウル」は心優しき改革者。
「オールドソウル」は男性として生まれることが多いです。背が高くすらっとしています。
頭が良いですがそれをひけらかすことを嫌い、いつも笑顔で明るいです。とても優しい人ですが、社会の不正を嫌うので権威的な教師や政治家、事業者と戦ったりします。
血を流さずに戦おうとする姿は感動を呼び、彼の人生は物語に引用されやすいのです。
しかし大衆は彼の卓越した誠実さについてこれません。彼が大衆のために戦おうとしても、大衆は不正を働く権威者に流されてしまったりします。誠実すぎるゆえに味方を得にくく、悲しい運命を辿りやすい人です。
「キリスト」は活発な美人。
「キリスト」は女性として生まれることが多いです。やや美しい顔立ちをした人が多く、男の子のような活発な気質をしています。
厳しい親に育てられることが多く、歯を食いしばってそれに耐えますが、「立派な大人になるためにがんばりなさい」と親や教師に言われても「一体こんな演技が何になると言うのだろう?」と反発を覚えます。
彼女もロイヤルブルーの感性が強いのです。無意味なルールやしきたりを嫌います。授業ではよく手を挙げて発表しますが、「靴下は白のくるぶしソックスのみ」といった校則は守りません。
社交的で個性的。敵が多く、味方も多い人生になります。
「オールドソウル」を助けたくなる「キリスト」。
「キリスト」は勝ち組な人生を歩みますが、権威者たちの不正を嫌います。しかし宗教や家柄に縛られる彼女は、何もすることが出来ません。
そんなとき、教室や職場の中で不正な権威者に向かって盾つこうとする「オールドソウル」の姿を目にして、彼女は感動します。
彼女はその姿を見ると、味方を得られず孤軍奮闘する「オールドソウル」を助けたくなります。
二人は一緒になって戦いますが、大抵それは大きな権力の前に負けてしまいます。
そうなったとき、二人は駆け落ちのようにその町を離れ、誰も知り合いのいないところで二人で平和に幸せに暮らします。
「キリスト」は大抵、資産を持っていたり親戚から大きな家を引き継いだりします。彼女はその家で彼をかくまいます。
大衆とは逆の生き方をする「オールドソウル」と「キリスト」。
大衆はどんな行動をとるでしょうか?
男性たちは女性に好かれたいので、お金持ちになりたがります。そのため、不誠実な権威者にこびへつらいます。自分の上司や街の政治家が不誠実だとわかっていても彼にこびへつらいます。そうして裕福になってその富で女性を妻にしようとします。
女性たちはモラルなどどうでもよく快楽やぜいたくに夢中です。働きたくもありません。だから気前よく貢いでくれる男性に、愛していなくても着いていって結婚します。夫が不誠実な仕事をしていてもそんなことは気にしません。
「オールドソウル」は、貧しくてもいいから誠実であろうとします。ドレスの1つも買ってやれませんから、彼は女性を口説きません。
しかし「キリスト」は、誠実さのために自分を貫こうとする男性に感激します。こういう優しい男性に抱きしめてほしいので、自分が養ってでも誠実な男性と一緒になろうとします。男性から口説かれるのを待たず、自分からアプローチをします。「ううん、ドレスも宝石も要らないの!」と。
「オールドソウル」男性の生き方は大衆男性とは真逆です。
「キリスト」女性の生き方は大衆女性とは真逆です。
二人は深く愛し合い、いつもラブラブしながら誰よりも幸せに暮らします。
「オールドソウル」は誠実さを貫くことで素晴らしい恋人を得る。
「オールドソウル」は貧しい人が多いです。また、女性を強引に押し倒したり口車に乗せて無理やり振り向かせることは嫌います。だから恋人を得にくくなります。
それでも自分らしさを貫く「オールドソウル」は、「キリスト」女性に恋心を抱かれやすくなります。可愛らしくいつも微笑み、性欲の強い「キリスト」女性に口説かれた彼は、結果的に誰よりも幸せな恋愛をします。
誠実さを貫いても、周りの「キリスト」が誰も応えてくれないこともありますが・・・
「キリスト」は誠実さを愛することで素晴らしい恋人を得る。
「キリスト」は性欲が強く、恋愛を求めますが、家柄や富にものを言わせて社交パーティーにあちこち顔を出しても、荒々しい男性に押し倒されて不幸な恋愛を繰り返すだけです。そのような過ちを若い頃には経るでしょう。快楽に負けて失敗しやすい人ではあります。
しかし苦い経験によって恋愛の道理を理解することで、大人になるにつれて恋愛観が変わっていきます。
もともと誠実な男性が好きなはずで、いつかは自分の本心に忠実に、誠実な男性を射止めにいきます。
そうして本来の自分らしく恋愛をすると、優しくてペニスの長い男性を手に入れ、幸せな恋愛に至ります。
感情的になりやすい欠点を持つ。
「キリスト」は優秀かつ魅力的ですが、感情的になりやすい、という欠点を持つ傾向です。
怒る、キレる、泣く、嘆くといったことで人生や人間関係を壊してしまいがちです。「オールドソウル」を射止めても、その欠点を克服できない場合は彼との関係は長続きしないでしょう。
逆に、「キリスト」が感情起伏の欠点を克服すると、ものすごく魅力的な女性になります!!
アセンションに近しい人生を生きる。
欲に負けなかった二人は、アセンション達成者のような多様な人生を生きます。
そんな二人を見た人々は、彼らのどの場面を切り取ろうとも、何かに感銘を受けて自分を成長させます。
完全なアセンションを達成する人間はほとんどいません。
しかし「オールドソウル」や「キリスト」は、アセンションっぽい多様な人生を生きる人が結構多いです。
上級天使は「キリスト」と似た人生を生きる。
大天使、大大天使、バイオレットパーソンあたりの上級天使の転生者は、やはり不誠実さを嫌い、「キリスト」と似たような人生を生きることが多いです。
「キリスト」ほど積極的ではないかもしれませんが、「感情的になりやすい」という欠点は持たないことが多く、いざ「オールドソウル」を射止めたなら彼女たちのほうが円満な日々を過ごします。
または「オールドソウル」の女性がこうした役割を担うことがあります。
「キリスト」は2011年を最後にもう生まれません。
孤独に戦う「オールドソウル」を助ける役割は、他の上級天使たちに期待されています。
・・・自分が上級天使の転生者かどうかを知りたいですか?
「人を助けることが好き」という献身的な気質を持っています。恋愛においても男性に貢がれることには良心が痛み、彼を支えるような恋愛に喜びを感じています。誠実な男性が好きです。
「色の叡智(オーラのこと)」や完全な霊的真理は、それが語られる文明はほとんどありません。
しかし、各地で「オールドソウル」や「キリスト」が彼ららしい生き様を見せることで、地球人大衆は成長していきます。