1980年以降に生まれた人に、平凡に生きるブループリントを持つ人などいないのです。
- acousticlife111
- 2022年3月1日
- 読了時間: 5分
インディゴ世代、クリスタル世代つまり1980年以降に生まれた人は、たくさんのアニメや映画を観て育ちました。あのアニメのヒロインのように、世界の果てまで冒険したいと憧れて育ったでしょう。しかし中学生になると、「公務員になって堅実に生きるべきだ」と自分に言い聞かせ、無難に生きてきてしまったでしょうか。
「生まれた町で平凡に生きることが善だ」と思い込んでいる人が多いですが、それは現代日本人にとっては正しいとは言えません。
極端に言えば、1980年以降に生まれた人に、平凡に生きるブループリントを持つ人などいないのです。
誰もが移住か大きな旅をするブループリントを持っている。
極端に言えば、1980年以降に生まれた人は誰もが移住か大きな旅をするブループリントを持っています。
社会の集団アセンションのために、それが不可欠だからです。
集団アセンションはもう現実味がなくなりましたが、個々人が大きな変化を体験するブループリントを持っていることには変わりありません。
つまり、あなたが「生まれた町を離れたい」とソワソワするなら、その感覚は正しいのです。
「親が心配するような大きな旅をしてみたい」とワクワクするなら、その感覚は正しいのです。
そうしてブルーのオーラで70点くらいにも達することを、現代人のすべての人が目標として掲げてきています。
多くの人は、移住すべきブループリントです。
1980年以降に生まれた人の多くは、移住すべきブループリントです。
生まれた町にしがみつくのは、正しいことではないのです。
「保育園など大衆貢献的な仕事に就いて、町を守って暮らしたい」と志すのは素晴らしいことなのですが、それは生まれた町ではなく移住した先でするべきことなのです。
生まれた町に居心地の良さを感じる反面、「私の気質とはなんだか違う」と感じているのではないでしょうか?あなたが定住すべき場所ではないからです。
土地など譲り受ける人は、大きな旅をすべきブループリントを持ちます。
自給自足の場が造れそうな大きな土地・建物など譲り受ける宿命を持つ人は、移住せずにそこで生きるブループリントを持つことがあります。
しかしそうであっても、大きな旅をするブループリントを持ちます。
自給自足のシェアハウスやゲストハウス、ペンションなどを運営するにあたって、広い世界を知っているべきなのです。5ツ星ホテルでどんな設備が流行っているか、ではなくて、バックパッカーやノマド移住者たちがどんなニーズを持っているか、彼らがどんな感性をしているか、それを体験的に知る必要があるのです。そのためには自分自身がバックパッカーを経なければなりません。
重度の障がい者でもないかぎり、そういう旅に挑戦するブループリントを持ちます。
「親が止めるから出来ないの」ではないのです。
「移住や旅をしてみたいけれど、うちは親が止めるから出来ないの」と反論する人がいるでしょう。
そうではないのです!
親の制止を振り切ってでも、移住や旅をすることが課題なのです。
それは、「親に信用されるような社会性のある16歳になるべき」ということでもありますし、
「親に甘えずに強く生きられるようになるべき」という意味でもあります。
「親を心配させたくない」「親に寂しい思いをさせたくない」という愛情は良いことですが、その上で情に振り回されずに生きられるようにならなければなりません。
また、「親が心配だから」と口にしていても、本心は「親のすねをかじっていたいから」ではありませんか?それも乗り越えるべき課題です。
なぜ管理人様が人生相談をやらされているか、わかりますか?
管理人様は昔もカウンセラーをしていました。しかしスピリチュアル業界の依存的な人々と交わることが嫌で、一度は看板を下ろしています。
そんな彼に対して、モナドたちが「もう一度人生相談の担い手になってくれ」と要請した理由が、わかりますか?
もちろん様々な貢献が期待されているのですが、「人を旅立たせること」にすさまじく長けているからです。
大きな旅をするだけの健康な体を持っていない人の気持ちが、彼はわかります。
排気ガスが辛いHSPの人の気持ちが、彼にはわかります。
移住する充分な資金を持っていない人の気持ちが、彼はわかります。
親を愛する人の気持ちがわかり、家族に足止めされる人の気持ちが彼にはわかります。
彼は、旅や移住を実現するための様々な選択肢を知っており、それを惜しみなくわかりやすく教える慈愛があります。
旅や移住をする強さを培ったなら、人はそこから様々に人生を創っていけるのです!人に依存しなくても、幸せに生きていけるのです。
だから旅や移住が出来るようになることは、人にとってとても重要なのです。
あなたは「白馬の王子様に私を幸せにしてもらいたい」などと他力本願な思いを抱かなくなります。
そうして人が成熟し、社会が成熟するのです。
旅や移住だけではない。
旅や移住だけではありません。「こんなユニークな仕事をしてみたい」「芸術を極めてみたい」といった平凡ではない生き様を、80年以降の生まれの人たちは誰もが志してよいのです。
「私に音楽なんて出来るはずがない」と思っていても、本当は出来る体を持っているのです。
自分らしく生きる、ユニークに生きる、クリエイティブに生きるポテンシャルを、誰もが持っているのです。
「出来ない」と思い込んでいるだけです。
保守的にならず、挑戦してよいのです。
そのためのアドバイスが、あなたにはあるのです。