真の奉仕とは最終的に、見返りを期待しないことです。
- acousticlife111
- 2022年3月1日
- 読了時間: 2分
「人のために何かしたい」と思うのは良いことです。
その意思や行動には様々な段階がありますが、どれであってもおおむね善いことと言えます。
しかし、ヴァイオレットのオーラの「真の奉仕」の達観とみなされるためには、非常にハードルは高いです。
最初は見返りを期待するものであってもよいでしょう。
「人のために何かしたい」と感じたとき、大抵それは、見返りを期待する気持ちがあるでしょう。
「彼女に好かれたい」とか、「善い人と思われたい」「レアな返礼品が欲しい」といったことです。
精神性の高い人にとって、献身したい思いの底に見返りを期待する自分を見つけたとき、自己卑下や落胆を感じるかもしれません。が、あまり気にしないことです。
最初はそれでよいでしょう。
それでも献身性の感性は伸びますし、ヴァイオレットのオーラも伸びます。
真の奉仕とは最終的に、見返りを期待しないことです。
ヴァイオレットのオーラにおける「奉仕」という課題の定義を、すべて細かく説明することは避けます。それはこの記事の主題ではありません。
真の奉仕とは最終的に、見返りを期待しないことです。
あなたが、誰か献身的な人に対して、「この人をサポートしたい」と感じてお手伝いをしたり寄付をしたりするとします。
その人や団体に対して、「私を知ってもらいたい、褒めてもらいたい」といった思いがあるでしょう。
「真の奉仕」に至るためには、そうした自己顕示欲を手放す必要があります。
見返りを何も求めずに、人助けしようとする気概です。
そんな無私の献身に至るのは、とても難しいものです。
しかし、世の中にはそのような無視の境地で人の役に立とうとする人もいるのです。