心が男性のように感じる。どうしたらいい?
- acousticlife111
- 2022年3月1日
- 読了時間: 4分
「性同一性障害」という言葉は、もはや一般常識になったでしょう。
「体は女だが心が男」「体が男だが心が女」といった感覚を抱く人々のことです。
肉体的には女性なのに、感性がボーイッシュであることに悩んできた人がいるでしょうか。
性的倒錯者は、実はものすごく大勢いる。
「体は女だが心は男のような気がする」と感じたりする性的倒錯者は、ここ20年程で急激に増えてきた印象があります。
しかし、実は、昔から非常に大勢いました。
性的倒錯者となりうる人は、昔から非常に大勢いました。
大勢も大勢です。クラスの生徒のうち半分くらいはそうだ、というほどにです。
過去世と今生で性別が違うと、性的倒錯を感じやすい。
性同一性障害、性的倒錯の要因は、とてもシンプルです。
過去世と今生とで性別が違うと、性的倒錯を感じやすいのです。
あなたが女性であるとして、あなたの1つ前の過去世で男性であった場合、「私は男のような気がするな。ボーイッシュなもののほうがしっくりくるな」と感じて、自然なのです。
過去世と今生とで性別が変わる人は大勢いるため、性的倒錯を感じるうる人は大勢いるのです。
子供の頃のしつけや役割モデルの演じによって、解消されることが多い。
もし仮に、2歳児に「あなたは性的倒錯を感じますか?」とアンケートをとるなら、非常に多くの子が「感じる」と回答するでしょう。
魂の感性を引きずりやすい乳幼児期は、過去世の性別の趣向を感じやすいです。
しかし、人は2歳程度でもう、女の子はピンクの服を着せられお花の模様のおもちゃを与えられ、「あなたは女の子よ」「女の子らしくしましょうね」と繰り返し意識を植え付けられます。その日常生活により、幼児期程度の間にもう、今生の肉体性別に適合していきます。
ピンクやお花を好きになりますし、男の子にドキドキを感じるようになります。
少々の違和感を感じてもあまり気にせず、自分の肉体性別の感性に染まっていくことが多いのです。
「女の子はこうあるべき」「男の子はこうあるべき」といった観念の強い文化であるほど、周りの年配者が女の子らしさ・男の子らしさを煽ってくるため、自分の肉体性別に染まりやすくなります。
個人主義、自由主義、しつけの衰退などにより性的倒錯者が増えた。
日本でも、80年代くらいから「個性を尊重しよう」と叫ばれることが増えました。
しつけの粗末な家庭が増えました。
ボーイッシュな性格の女の子が活躍するアニメなどが増えました。
こうした文化の影響により、「女の子らしくしなさい」と言われ続ける子は減り、過去世の性別の感性を保ちやすい子が増えたのです。
だから近年では、性同一性障害、LGBTといった気質を持つ人が増えました。
修正しようと思えば修正できます。
社会は、「あなたが自分の心を男だと感じるなら、無理に女らしくしなくていいのよ」と言うようになってきました。それによって性的倒錯者は、ますます心と体の分離が進むのです。
もしあなたが、「性的倒錯はわずらわしい」「もっと女の子らしくなりたい」などと願っているなら、「女の子らしく振る舞おう」「女の子らしく感じよう」と意識してそれを徹底すれば、性的倒錯は修正できうる、と言えます。
女の子らしくしゃべることが心地よくなってきますし、ピンクのスカートをはくことが楽しくなってきます。男性に性的なトキメキを感じるようになります。
一歩下がって遠慮したり、おしとやかにしゃべったりすることに、嫌悪感を感じなくなります。
可愛い絵文字や顔文字を使いこなせるようになります。それを楽しいと感じるようになります。
恋愛をするうえで、彼氏の前でとてもキュートな女の子らしく振る舞うことが、出来るようになります。女の子らしいセクシーな仕草でセックスすることが出来るようになります。
AKBアイドルになることだって、出来るようになります。
実際、AKBアイドルには過去世が男性であった子もとても多いです。
「心の性別を重視して生きたい」と感じるなら、それもよいでしょう。
この記事は、「性的倒錯は改善しうる」と解説しているだけです。