子供の頃、祖父祖母の霊を視た。私ってすごいの?
- acousticlife111
- 2022年3月1日
- 読了時間: 3分
世の中では、霊視の使える人が「すごい!」ともてはやされています。
しかし、記憶を辿ってみると「私も幼い頃、死んだお祖父さんの霊を視たことがあったなぁ」などと思い出す人もいるでしょう。平成世代以降には少なくないのです。
祖父祖母の霊など視るというのは、すごいことなのでしょうか?
平成世代においては、そうすごいことではない。
平成世代、令和世代の生まれの人にとっては、生まれつき霊視の能力を持つことはそうすごいこととは言えません。
もっと年配の人が生まれつき霊視の力を持っていた、という場合「少しすごい」と言えます。
年配者で霊視の能力を生まれ持つのは、過去世において霊感の修行をしたことのある人です。宗教的な環境で質素に生きていた事例が多く、たとえば熱心な仏教徒で座禅瞑想を愛しながら静かに暮らしていたりしたのです。
宗教信仰は6次元・ヴァイオレットのオーラの課題で、過去世では6次元程度の精神を持っていた可能性が高いです。日本人大衆の精神は1次元や2次元ばかりですから、6次元の過去世を持つのはなかなかすごいことです。
平成世代、令和世代の生まれの人が生まれつき霊視を持つ場合、過去世で修行をしたからではなく、クリスタルチルドレンの特権として生まれ持ったにすぎないことが多いです。
心霊体験をすることで、スピリチュアルへの理解が早くなる。
なぜクリスタルチルドレンたちは生まれつき霊視が出来たりするのでしょうか?
幼くして霊視、霊聴などの心霊体験を自ら経ると、「非科学的なことは本当にこの世にある」と理解するのが早くなるからです。「霊的なことは本当にある」と疑いもなく思いながら成長するでしょう。
あなたの会社の上司などは、「霊なんかいるわけないだろ!」「霊視なんてペテンだよ」などと言っているでしょう。体験したことがないので信じられないのです。「満月が近いと体調が悪くなる」などとわかってくれないでしょう。
霊的な理解のある人のほうが、「天使が見ているのだから悪いことはしないようにしよう」などと誠実に生きようとしやすくなります。(・・・そうなるはずなのですが、あまりそうはなっていないようです)
生まれる前のことを覚えている人も、同じような現象。
「生まれる前、私は天使でね、お空の上からママを見ていたんだよ」などと、生まれてくる前のことを覚えていて、それを親に話したりする子がいるでしょう。
実はこれは疑似的な記憶です。
本当に小さな羽根をはためかせながら雲の上から見ていたわけではなく、2~3歳の頃にそうした夢や霊視を頻繁に視せられます。それにより、自分がそういう記憶を持っているように錯覚します。
いずれにしても、「霊的な世界はある」「自分は天使である」といったことを幼いうちから理解し、霊的な世界に心を開きやすくなります。
大抵はパワーストーンや占いなどに盲目してしまうのですが、運よくれなのコラムなど見つけて霊的真理に興味を持つこともあるでしょう。
スピリチュアルに興味を持つべき人なのです。
とはいえ、パワーストーンや風水や願掛けに盲目すべきということではなく、「カルマの法則」「輪廻転生」など理解し、誠実に生きるようになるべき、ということです。
あなたにとって相性の良い男性も、霊的な理解のある人です。