不安症はお金では解決できません。

なんとなくの不安にいつもさいなまれ、いまいち笑顔で暮らせない、といった人が特に女性には多いでしょう。

スピリチュアルの神秘に頼っても解決にはならず、「裕福な男性と結婚しようか」などと考えているところではないでしょうか？

不安症はお金では解決できません。

人生におけるなんとなくの不安は、お金を貯め込むことでは解決しません。

結局人は幾らお金を持ったところで、「このお金を失ったらどうしよう」という不安にさいなまれます。

一生暮らせるほどの大金を手にしたなら、今度はそれが誰かに奪われないか不安になります。金目のものを持てば持つほど、それを襲われることの不安が増えます。

取り入って得た仕事では不安症は解決しない。

「お金があるだけではだめだ」とわかっている人は少なくないでしょう。だから、お金を得るための「仕事」の獲得に多くの人は躍起になります。学歴信仰社会はその典型です。

昨今の学歴信仰社会では、競争が過熱しすぎています。

親が子の自由研究など手伝いすぎており、実際よりも自分を大きく見せようとしたり、ワイロを払うことで定員枠を確保しようとしたりします。

不正をしたりワイロを払ったりして席や仕事を確保しても、それで不安症は解決しません。

それを失う怖さにずっとさいなまれ続けることになります。

無理やり確保した席はなおさら、その実力がないのですから当人を不安にします。

どんな仕事でも生きていける、という多彩さだけがあなたを救うのです。

アセンションもオーラも信じられない、という人もいるでしょう。それならそれでよいです。

あなたにとって通知表の数字のほうが重要なら、それを重視して生きればよいです。

しかしこの社会の生というのは、どのみちオーラを磨くことで楽になるのです。

「１３色の平均６０点」くらいは、誰もが目指したほうが良いです。

各色のオーラ６０点というのは、通知表で言えば「４」くらいの実力です。そう難しくないように思えますが、すべての色のオーラで６０点をとるのはなかなかに難しいでしょう。そう、それだけ人の努力や興味には偏りがあるものなのです。

そして特技に偏りがあるから、不安にさいなまれて暮らすことになってしまうのです。

「この仕事を失っても生きていけるや」という気持ちになる。

なぜ「１３色の平均６０点」を目指すべきなのでしょうか？

６０点もあるなら、その色の業種が仕事に出来るはずだからです。

そしてロイヤルブルーも６０点なら、「月収３０万円はないと！」などと感じていないでしょう。質素でも暮らせます。

このような感性を身に付けると、「仕事を失うことが怖くない」のです。

「お金を失うことが怖くない」のです。

仮に今のデスクワークでリストラに遭っても、報道記事を書く仕事がＡＩにその座を奪われても、「近所のレストランでウェイトレスをやればいいや」と思えるので不安にさいなまれる必要がありません。

お金に目がくらんで男性に取り入ることもない。

「１３色の平均６０点」くらいの感性があると、恋愛観にも影響が出ます。

お金に目がくらんで裕福な男性に取り入る、といった恋愛をしようとしないでしょう。

いつも書いていますが、裕福な男性に誠実な人はほとんどいません。営業トークのように愛想が良い人は大勢おり、だから善い人に思えますが、こういう人は腹黒いのです。同棲や結婚など親密な距離になると、その腹黒さが露呈するようになります。その頃には、後悔してももう遅い・・・ということになってしまいます。多くの女性がこういう過ちに陥り、親や先輩がそういう失敗をしているのに同じ轍を踏んでしまいます・・・。（知性が低いのです）

「１３色の平均６０点」くらいの感性があると、生計労働をそう苦にしません。１つの仕事を失ってもそう不安ではありません。そして、ぜいたくを求める気持ちは小さいです。

すると、「裕福な男性に取り入ろう」とは思わないのです。

そして本当に相手の感性を見て、感性にトキメキを感じられる男性と幸福な恋愛をすることが出来ます。

芸術はギャンブルに近い。気を付けて。

芸術で生計を立てることはかまいません。

しかし、芸術で収入を得ても幸せな人生を確立することにはつながりにくいです。この記事で書いているような、「仕事を失ったらどうしよう」「来年も生活費があるかしら」と不安にさいなまれやすいです。

芸術で金銭的対価が得られるかどうかは、ギャンブルのようなところがあるからです。

「あなたの小さな絵に１００万円を払いたい！」という人が立て続けにぽんぽんと現れたとしても、その３人でもう止まってしまう、ということが起こり得ます。

芸術が得意な人・好きな人もやはり、芸術以外の仕事でも生計が立てられるようにスキルを磨いたり、外部労働をこなす体力を保っておいたりしたほうが良いです。

美人は大金を稼ぎやすいが、やはり不安がつきまとう。

平成世代に増えているピンクパーソンは、アイドルにもなれそうな美人が多いです。「オールドソウル」「ソフィア」「ドルフィン」も美人が多いです。

美人であることは、率直に言って大金を稼ぎやすいです。タレント的な仕事が得やすいですし、普通の仕事でも会社の面接に通りやすくなります。

しかし３０歳にもなってくると、「美貌のかげり」を感じはじめてやはり不安にさいなまれるでしょう。

美貌だけでは生きていけないのです。

美貌を生まれ持っているなら、それを上手く活かして収入を得てもよいです。

とはいえ、３０歳くらいまでには美貌以外の特技を磨いておかないと、その後の生計が立てられなくなってしまいます。

高収入な仕事にしがみつくのではなく、「どこでも生きていける」ようになるべきなのです。

人生というのは、高収入な仕事を得ることが心の安定になるわけではないのです。

高収入な仕事にしがみつくことが生きていく秘訣ではないのです。

「どこでも生きていける」「この職を失っても生きていける」と思えるように、スキルや感性を磨いていくことで、不安にさいなまれずに笑顔で暮らしていけるようになるのです。

オーラ診断を受けたことがあるなら、見返してみましょう。

６０点に足りない色が何色ありますか？それを伸ばすための努力をしてみてはいかがでしょうか？