レイキの1stディグリーと2ndディグリー、3rdディグリーの違いは?
- acousticlife111
- 2022年3月1日
- 読了時間: 4分
レイキの伝授は、3つのステップに分かれています。
1stディグリー、2ndディグリー、3rdディグリーです。(初伝、奥伝などという言葉を使う場合もあります)
1stディグリーを学ぶだけでもエネルギーワークは行えるようになりますが、2ndディグリーはそれと何が異なるのでしょうか?
遠隔ヒーリングが行えるようになる。
2ndディグリーの最も大きな目玉と言えるでしょう。
遠隔ヒーリングが行えるようになります。遠く離れた人にも、レイキが送れるようになるのです。
れなが毎月行っている遠隔ヒーリングと同じことが、行えるようになります。
私がやっているように、見知らぬ人に送ることさえも出来るようになります。
たとえば、入院しているお祖母さんに毎日ヒーリングを送る、といったことも行えるようになります。
遠く離れた町で一人暮らしをがんばっている娘にも、体力回復を速めるヒーリングを送ることができます。
ハンドヒーリングも充分に魔法ですが、遠く離れた人にヒーリングが出来るというのはいよいよ魔法のようで、面白いと感じるのではないでしょうか。
ヒーリングの所要時間が60分→30分に短縮される。
レイキヒーリングは一般的に、全身の12ポジションをヒーリングします。
1stディグリーの段階では、1ポジションにつき5分、それが12か所で合計60分を要します。
2ndディグリーになるとレイキのパワーが強まり、30分で済むようになります。1ポジションにつき2.5分で、12か所で30分です。
他者に施す際も、自分にセルフヒーリングを行う際も30分で済みます。
他者に施すことがあまりない人にとっても、毎日のセルフヒーリングが30分で済むようになることは非常に大きなメリットでしょう。セルフヒーリングの習慣が格段に続けやすくなります。
肉体治癒以外の働きが強化される。
2ndディグリーでは、3つのシンボルとマントラが伝授されます。
これらによって、レイキに特徴を付けることが出来るようになります。
たとえば第2シンボルは、あなたが抱えている人間関係の悩みに対して、他者のガイド霊とも連携をとり、両者が気づきや謝罪を促されるような働きが起きます。
ヒプノセラピー(退行催眠)のようなことが起こり、閉所恐怖症や男性恐怖症の原因となった出来事を霊視で視たりします。
浄化の力が強まり、薬の副作用軽減や、食品の添加物・不純物の中和力が強まります。
2ndディグリーに進むタイミングは?
2ndディグリーに進むタイミングは、一般的に、各受講者の自由意志に委ねられています。
あなたが「受けたい」と思えば、いつ受けてもよいのです。
ただし、1stディグリー受講に伴う「21日間セルフヒーリング」の課題を終えてからのほうがよいです。
1stディグリーはレイキを実感する段階と言え、レイキのエネルギーを感じることができ、「面白いな」「継続できそうだな」と感じたなら、もう2ndディグリーに進んでもよいでしょう。
セルフヒーリングの時間が60分間から30分に短縮され、格段に行いやすくなるため、なるべく早く進んだほうが有意義だと言えます。
2ndディグリーと3rdディグリーの違いは?
3rdディグリーでは「マスターシンボル」と呼ばれる第4のシンボル・マントラが伝授されます。
これにより、扱えるレイキのパワーが最大レベルになります。(厳密には7つのチャクラの活性具合によります)
つまり、回復力がさらに高まります。
高次のガイド霊(モナド)や大天使とのつながりが強くなります。
奉仕的なことや、使命の実行、自己成長的なことへの示唆がもたらされやすくなります。それらに必要な人との出会いや物事の支給がうながされます。
人生が大きく変化しやすいです。使命へと向かわされることが多いでしょう。
移住や転職などを指示されることも多くなります。
精神性の高い人との出会いが多くなります。
また、商業ヒーラーとして他者にヒーリングをしたい場合、3rdディグリーのパワフルさを持っているべきです。2ndディグリー以下のレベルでお金をとるのは、失礼と言えます。
最終的に、3rdディグリーまで進んだほうがよいでしょう。