デジタルエラーは天使の仕業だから逆らわないほうがよいの?
- acousticlife111
- 2022年3月1日
- 読了時間: 3分
「ネットショッピングの決済がエラーになる、などのデジタルエラーは、天使が意図的に起こしたもなので逆らわないほうがよい」といったことを説く人がいます。
これは本当なのでしょうか?
そういうこともある。がそう思わないほうがよい。
ネットショッピングの決済が上手くいかない、電話が上手く通じない、などのデジタルエラーを、守護天使やガイド霊が起こすことがあります。それは本当です。
ですが、「この件もきっとそうに違いない」と思わないほうがよいです。
デジタルエラーのすべてが守護天使が意図的に起こすわけではありませんから。
むしろ頻度としては少ないです。
出来るかぎりの対処をしてみましょう。
「ネット決済が上手くいかない」などのデジタルエラーが起きたとき、出来うるかぎりで最善を尽くして対処をしましょう。すぐにあきらめるべきではないです。
・違う電波の場所で行ってみる
・クレジットカードを変えてみる
・端末を変えてみる
・翌日行ってみる
などです。
人の手によるイージーミスなこともあります。
たとえばネット決済が上手くいかないとき、決済の最終画面の「確認」や「決定」のボタンを押していなかった、などというのはよくあることです。
パスワードや口座番号の数字を入れ間違える、というのはよくあることです。
ガイド霊のしわざとしても、何を企んでいるかはよくわからない。
ガイド霊が意図的にデジタルエラーを起こしたとしても、その意図が何であるかはわかりづらいことも多いです。
たとえば、このようなことがあります。
あなたが海外旅行を計画しているとします。スーツケースをネットショッピングしようとしたのに、なぜか決済が上手くいきませんでした。
これをガイド霊が意図的に起こしているとすれば、多くの人は「海外旅行に行くべきでないのだわ」と解釈するでしょう。
しかし、そうとはかぎりません。
海外旅行では今やクレジットカードが必需品で、お店での購入だけでなくATMから現金を引き出すことにも使います。これらのとき、特定のカードがエラーになってしまうことがあります。だから海外旅行に慣れている人は、クレジットカード(デビットカード)を2枚所持します。ビザのカードとマスターのカードを持つ、という具合です。
あなたがクレジットカード(デビットカード)を1枚しか持っていないとき、ガイド霊は海外でのこうした事態を踏まえて、2枚目のカードを作らせておきたい、と考えることがあります。
「スーツケースの決済が上手くいかなかった」という出来事を通じて、「もう1枚カードを作ろうかな」とあなたに思わせたいのです。
「そんなややこしい示唆はわからない!」と思うでしょう。
まったくそのとおりなのですが、しかしガイド霊はこのようなことを行うことがあります。
エラーが仮にガイド霊のしわざだとしても、何を目論んでいるかわかりづらいので、現実的に考えて最善を尽くしたほうがよいです。