キツネの霊は低級霊です!
- acousticlife111
- 2022年3月1日
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「キツネに化かされる」という言葉が昔からあります。
おとぎ話にはキツネが人間をからかう悪者として描かれることは多く、そのキツネは「キツネの霊」で、突然姿を消したり変身をしたりすることが多いです。
しかし、日本の多くの神社ではキツネをお稲荷さんと呼んで祀っていますが・・・
キツネの霊は低級霊!
結論から言って、キツネの霊とは低級霊です。
おとぎ話にあるように、人間をかく乱して面白がろうとするような性質があります。
現代人が、実際にキツネの霊と対峙することはあまりないですが、「キツネの霊は良いもの」と思っているとトラブルをこうむる懸念があり、気を付けましょう。
タヌキの霊も低級霊です。
神社がお稲荷さんを祀るのは、神職者がキツネ霊にだまされただけ。
日本の神社には、キツネの石像を祀るものが多く見られます。これらは「お稲荷さん」と呼ばれ、「〇〇稲荷神社」などと名付けられるところはキツネを特に信仰していたりします。
しかし、キツネの石像には神社を守る力も邪気を祓う力もありません。
なぜ神社にキツネ像が置かれるようになったかというと、昔の不誠実な神職者がキツネ霊つまり低級霊にだまされたのです。
「キツネの石像を置いて崇めよ」などと言われその通りにし、本当はそれによって大衆から見下されるはずだったのですが、大衆も愚かであったためキツネ崇拝を受け入れてしまったのです。
そして「神社にはキツネ像」という習慣が、脈々と続いてしまいました。
キツネを祀る神社は、無知で不誠実なのです。
まぁ、神社はどこも無知で不誠実です。
沖縄のシーサー、バリ島の狛犬も。
沖縄のシーサーを、「家を守る」「福を呼ぶ」などと信じて飾る人がいます。
しかしシーサーにそのような力はありません。
シーサーももとは低級霊で、上述のお稲荷さん(キツネ像)と同じように、誤って崇拝されるようになってしまったのです。
バリ島の神社にはシーサーによく似た狛犬がいますが、これもシーサーやお稲荷さんと同じく低級霊の化身です。
キツネでもシーサーでもない「狛犬」も同じです。