ぬいぐるみや人形の処分にお焚き上げは不要です。
- acousticlife111
- 2022年3月1日
- 読了時間: 2分
子供が大きくなったときなど、大量のぬいぐるみや人形の処分を検討する際、「お焚き上げをしなければ」と考える人がいます。
しかし、その必要はまったくありません。
ぬいぐるみや人形の処分にお焚き上げは不要です。
所持品の中でもぬいぐるみや人形は、霊体が宿りやすいという印象があるからか、お焚き上げをしなければと考える人が多いようです。または宗教関係者や霊能者などに勧められるのでしょう。
霊的な専門家が「お焚き上げが必要だ」と言ったとしてもなお、お焚き上げは不要です。
それは宗教商売にすぎず、まったく必要のないものです。
霊体が宿った経緯があってもなお、お焚き上げは不要。
ぬいぐるみがしゃべった、人形の様子が変わった、などの体験を持つ人もいるでしょう。
そのような経緯があるとしてもなお、お炊き上げなど不要です。
祈祷しながら焼く儀式を行ったところで、霊体が成仏したりはしません。
そして、そのような儀式を行わなくても、別に霊体が残って悪さをしたりもしません。
遺品のお炊き上げも不要です。
人が亡くなったとき、その人の遺品をお炊き上げすべきと言われることがあるでしょう。
品物が故人に届くとか、感謝の念が届くとか、憑りついた念や霊を成仏させるなどと言われています。
これらもでたらめです。
大切な遺品をお焚き上げしたところで、その愛着品が死者に届いたりはしません。ご遺族の感謝の念や惜別の念のも届きません。遺品に、死者の念が残ったりはしません。
お札、お守りのお炊き上げも不要。
神社やお寺で買ったお札やお守りの類は、期間が過ぎるとお炊き上げを行う必要があると言われたりします。
これらもでたらめで、お焚き上げなど行う必要はありません。
何かにつけてお金をとりたがる宗教者がいるのです。
だまされないようにお気をつけください。