古い魂
魂の記憶辿って 昔の自分探しにいく
売れない物書きでもしていたのだろう
ヘリクツが過ぎる と笑われながら
懐かしいが何か違う そしてまた隣の町へ
この石畳の路地の先に 花屋が ・・・あれ、違うなぁ
君はどこだ? その背中を追いかけ流離う
あるはずもないものを探す旅路
Don't say hurt kind heart
記憶のパンくず拾い上げながら
そしてまた1つ何か 捨てていく
優しい人は数多いるが 真理(こたえ)を知るわけでもなく
それでも話しかけ続けるのは
色んな言葉を 聞きたいから
懐かしいが何か違う ついには色のない土地へ
いつか安宿で語った青年(おとこ)に再会(あ)う ・・・あぁ、そうだな
君はどこだ? その背中を追いかけ流離う
あるはずもないものを探す旅路
Don't say hurt kind heart
帰るべき町などありはしないんだ
それはこの星のすべてだから
地図を破り捨て 聖典を破り捨て
呆れるほどのならず者
ペンを投げ捨てたら何も残らないが
それでも足は 霞の向こうにむかってしまう
君はどこだ? その背中を追いかけ流離う
あるはずもないものを探す旅路
Don't say hurt kind heart
記憶のパンくず拾い上げるほど
パズルは果てもなく大きくなっていく
君はどこだ? その背中を追いかけ流離う
あるはずもないものを探す旅路
Don't say hurt kind heart
帰るべき町など求めてもいなかったんだ
大丈夫 きっとまた会いにくるよ