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憧 ~童の心~

憧 ~童の心~


 陽が暮れるまで夢中になった あの日の「宝探し」は

 いつしか「自分探し」に姿を変えた

 すなわち未だに ゲームの中さ

 

公園という名の小さな組織は

それだけでもう 社会の集約だったりする

例えばブランコは 繰り返しの日々を

例えばすべり台は 向上の儚さを…


ガキ臭いと言われど このゲーム 止めないよ

原点(オリジナル)を忘れさえしなければ 道は外さない!


 陽が暮れるまで夢中になった あの日の「宝探し」は

 いつしか「自分探し」に姿を変えた

 すなわち未だに ゲームの中さ


味覚や服装の好みが変わるのは

決して考えが大人びたからじゃないのです

相変わらずに僕らは流されやすく

飽きっぽいだけの単純でバカな生き物だよ


ガキ臭いと言われど このメロディ捨てないよ

いつの時代も変わらぬものこそが 真の自分らしさ(アイデンティティー)


 今日も何かに憧れるのは 伴う失望が見えないからさ

 今日も懲りずに憧れるのは それがあくまで「憧れ」だからさ

  「童の心」がそうさせるのさ


 何度も言うよ 「童の心」 忘れてしまったわけではなくて

 錆びつかぬ様に 夜な夜な一人 ニヤつきながら磨いているのさ

 

 幼き「ぼく」よ 見損なわないで!

 「大人になってしまった」わけではなく

 「大人を演じなくてはならぬ」 そんな新しいゲームの中さ

 不要なものには飽きがくるから

 迷わずそのまま進めばいいさ

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