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  • 執筆者の写真さと

Independence

Independence


一人でもやれるんじゃないかしら と そんな気がする今日この頃

スキルを磨いて 場数を重ねて 人並みになってきたでしょう


広めの1DKの部屋が 散らかりがちなのはご愛敬

憧れの北欧人だって 夕飯はスープだけらしいし


 思い描いた私を創っていく

 人生とはそれ自体がアートで

 ステージはどんどん大きくなる ライトは明るくまぶしくなる


恋愛観にも変化が訪れたのは 自分でも意外だったわ

健気な人のひたむきさに キュンと胸が鳴る


仕事の出来るあなたが好き 素直な思いを打ち明けたのに

「肩書きで男を決めるんだね?」 

違う 違うの! そうじゃないのに!


 思い描いた私を創っていく

 いつも順風にはいかなくて

 欲望はどんどん大きくなる どこかに軋みが生まれている…


たくさんのものを背負えるほど 私の背中は大きくなくて…

一人でどこまでやれるのかを

それを試したかっただけじゃない?


 思い描いた私を創っていく

 人生とはそれ自体がアートで

 ステージはどんどん大きくなる ライトは明るくまぶしくなる


 思い描いた私を創っていく

 いつも順風にはいかなくて

 欲望のカタチを変えればいい ポケットに入るくらいのものばかりで

 

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