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  • 執筆者の写真さと

ねがい

ねがい


液晶の見過ぎで 落ちぶれたこの瞳では

生きがいさえも見つけられない

「ただのやくたたず…」

言葉にならない 秘められた感情たちが

表現の場所を求めて 僕に語りかける


「ここは窮屈だから どこか連れて行ってよ

 木漏れ陽の緑の中で 風に乗って遊びたい」


 プライド捨てて 肩書き捨てて 年を忘れて はしゃぎまわって

 記憶も捨てて 生まれ変わって 風の声だけ信じられたら

 強く願ってる 心をいつかは上手にあやつれたなら…


無趣味だった僕が かじりかけたギターは

受験勉強に追いやられて 忘れられたまま

久しぶりに手にして あの頃を懐かしんでも

呼び出しの電子音が現実を連れてくる

 

涙ぐんだ君が そこに立ちすくむのを見ただけで

全てを悟ったならば 君の手を握りしめ 何も言わず走り出す


 君を信じて右に曲がって 道に迷って途方に暮れても

 車は乗り捨てて 時計も捨てて 時間忘れて 

 サイフだけためらう自分を許して 笑って 

 初めてそんな自分を愛せた


迷い込んだ森の中で 世界の広さを知ったなら

涙の理由さえも たいしたことじゃないだろう?


 長い闇夜を語り明かして 悲しみ全て分かち合えたら

 いつかは 二人で答えを探し出せたら…


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