top of page
  • 執筆者の写真さと

23才のまま

23才のまま

旅をするとき 僕は23才のままだ

いつでもあの時のまなざしで歩いている

大学生の旅人は同年代に思えているし

30歳の欧米人は大人びた人に見える


何年経っても 何度旅をしても 僕は23才のままだ

みずみずしい若さの中で 世界を感じ 人を感じている


爺さんたちは 僕を23才だと思っていて

食事の1つも恵んでやらなきゃと思うらしい

子供たちは 僕を23才だと思っていて

一緒に遊んでくれる青年だと思うらしい


僕は23才のつもりで 

怒ったりふてくされたり 宿の値切りの交渉をする

僕は23才のつもりで

つたない英語と青い熱意で ビザ申請の交渉をする


旅をするとき 僕は23才のままだ

閲覧数:2回0件のコメント

最新記事

すべて表示

谷の上の鷹は

谷の上の鷹は 谷底に突き落とされた獅子の子のごとく いつまでもイジけてばかりはいられないな 競争ばかりのこの社会 這い上がらないと生きてけない クビにならないために藻掻くんじゃなく どんな仕事だって 食っていけるように あぁ 視界は明るくなったが やることは益々増えちゃったよ どうしてくれるんだ! あぁ アイツはなぜに多才なんだ? いつもテキトーに流してきたことを もっと真剣にやりゃいいのか 才能

自己矛盾

誰かが不貞腐れた僕らをつまんで トラックの荷台に放り込んだ 「地球」という名前の 古びた乗り合い(ピックアップ)トラックだ それが優しさなのか厳しさなのか 誰もわかりやしない ヤツは無口なもんだから 何を考えてるか知らない 風に吹かれながら 暮れていく夕陽を見ている 冷静とも少し違う 疲れて声も出せないだけだ ごめんね 僕は待ち望んだ英雄じゃない 一介の旅人だ 旅人ですらないかもしれず 魂の色が何

言葉にならない

言葉にならない 内面を褒めてほしがっている 君の気持ちはわかるけど ついつい「可愛いね」って言っちゃうんだ 嘘を付けないもんでさ 内面を褒めてほしがっている 君の気持ちはわかっている その可愛らしさは 優しさがにじみ出ているんだ 最近悩みがあってさ! 聞いてくれるかい? 人生の宝探しに 次のステージがないんだ 飾らずに伝えたい 愛おしさを 今日も懲りずに 掠れずに歌いたい 愛おしさを 自分の言葉で

Opmerkingen


bottom of page