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執筆者の写真さと

風に吹かれて

風に吹かれて


光のように駆け抜ける

時間(とき)を追い越そうと 我を忘れたり

二度とは戻らない少年時代を

たまに夢に見ては ほほを濡らしてる


 「大人になんかなるもんか!」って

 ずっと言ってたはずなのに

 時代の波に流されて

 ふと 気が付いたら この場に立ってた


「愛って何だろ!?」って考えて

答えが出る前に眠ってた

何も考えずに 瞳を閉じたって

今はいくらでも 闇と語れるのに


 矛盾だらけで嘘だらけ

 僕がだらけりゃ怒られて

 優しい声を探した日々も

 泡のように 消えてしまうのかなぁ


 「大人になんかなるもんか!」って

 ずっと言ってたはずなのに

 時代の波に流されて

 ふと 気が付いたら この場に立ってた


 矛盾だらけで嘘だらけ

 僕がだらけりゃ怒られて

 優しい声を探した日々も

 泡のように 消えてしまうのかなぁ


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