top of page
  • 執筆者の写真さと

青と紫とその先

青と紫とその先


涸れない井戸を探し求め

紅水晶 答えを指さぬ


「荷物の重さは 罪の重さに比例する」

老人が黄色い声で笑う


 まずあの本を捨てようと思うんだ

 だって その先に行きたいのだから


紫の意味知らぬままに

叢雨のあと 地は固まる


「どうせ明日も 創り続ける日々さ」

真の芸術家 盗難を恐れず


 はて言葉の多さもまた

 もしや 罪の重さに比例するのか


投げ入れた石 反応は無し

しかし それが何を意味する?


 まずあの本を捨てようと思うんだ

 だって その先に行きたいのだから


 はて言葉の多さもまた

 もしや 罪の重さに比例するのか


閲覧数:2回0件のコメント

最新記事

すべて表示

谷の上の鷹は

谷の上の鷹は 谷底に突き落とされた獅子の子のごとく いつまでもイジけてばかりはいられないな 競争ばかりのこの社会 這い上がらないと生きてけない クビにならないために藻掻くんじゃなく どんな仕事だって 食っていけるように あぁ 視界は明るくなったが やることは益々増えちゃったよ どうしてくれるんだ! あぁ アイツはなぜに多才なんだ? いつもテキトーに流してきたことを もっと真剣にやりゃいいのか 才能

自己矛盾

誰かが不貞腐れた僕らをつまんで トラックの荷台に放り込んだ 「地球」という名前の 古びた乗り合い(ピックアップ)トラックだ それが優しさなのか厳しさなのか 誰もわかりやしない ヤツは無口なもんだから 何を考えてるか知らない 風に吹かれながら 暮れていく夕陽を見ている 冷静とも少し違う 疲れて声も出せないだけだ ごめんね 僕は待ち望んだ英雄じゃない 一介の旅人だ 旅人ですらないかもしれず 魂の色が何

言葉にならない

言葉にならない 内面を褒めてほしがっている 君の気持ちはわかるけど ついつい「可愛いね」って言っちゃうんだ 嘘を付けないもんでさ 内面を褒めてほしがっている 君の気持ちはわかっている その可愛らしさは 優しさがにじみ出ているんだ 最近悩みがあってさ! 聞いてくれるかい? 人生の宝探しに 次のステージがないんだ 飾らずに伝えたい 愛おしさを 今日も懲りずに 掠れずに歌いたい 愛おしさを 自分の言葉で

Comments


bottom of page