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  • 執筆者の写真さと

見たこともない景色が見たくて

見たこともない景色が見たくて


体にあちこち 痛みを抱えて 「若くはないな」と苦笑い

それでも彼方の景色を見る目は 少年の頃と 変わらないまま

小さなトラブル 大きな喜び 背中のリュックに詰め込んで

「誰より幸せ」そう思えたなら その旅のルートは 正解なんだ


普段は引っ込み思案な僕も 放浪中は愛想がいい

外弁慶とでも言うのかな? ジョークだってよく冴える


 見たこともない景色が見たくて 旅を続けている

 だから旅は終わりゃしない 困ったもんさ

 困ってなんかいやしないけど そんなヒニクを言うんだよ

 だって退屈だからさ 一人旅ってもんは


結局僕らは 「新しい町の新鮮さ」に憑りつかれている

そいつを補給し続けないと 途端に老いはじめるんだ


でもいいじゃないか老いたって そろそろ色々見飽きたさ

歩き続けなきゃならない と 縛られるのもまた 不自由だ


 終の棲家の町を探して 旅を続けている

 荷物はずいぶん軽くなった 小さな家でかまわない

 ゲストハウスで若者に チャカされ暮らすもいいだろう

 だって退屈だからさ 一人身ってもんは


どの国が一番おもしろかったか?

その問いに「地球」と答えられるようにならないと

この謎解き(ゲーム)は終わらない


 見たこともない景色が見たくて 旅を続けている

 だから旅は終わりゃしない 困ったもんさ

 英才教育どれほど進めど さすらう技術それだけは

 ルーキーたちに負けはしないよ


 終の棲家の町を探して 旅を続けてる

 荷物はずいぶん軽くなった 小さな家でかまわない

 ゲストハウスで若者に チャカされ暮らすもいいだろう

 だって大切だからさ これを伝えていくことは


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