美しいメロディ
あれもこれも 何でも欲しかった
それを仕舞える 立派な家も
だけど今は そうは思わない
なるべく身軽に 生きていたいんだ
手ぶらでも 幸せを感じらるようになったから
美しいメロディを いつだって探している
お腹 膨れないけど ココロが満ちるから
朝も夜も 温もり欲しかった
いつでも誰かに 甘えていたかった
だけど今は そうは思わない
なるべく身軽に 生きていたいんだ
ひとりでも 幸せを感じられるようになったから
美しいメロディを いつだって探している
恋をしていなくても 優しくなれるから
頭のどこか 隅っこのほうに
仕舞われている無数のメロディ
まるでＦＭラジオのように
アンテナ立てれば流れ出す
美しいメロディを いつだって探している
根拠などないけれど 元気になれるから
書きかけの詩（うた）が 止まったままで 「忙しいからいいんだ」と笑う 良かったねって 言ったらいいのか 国語のテストより難しい みんなが君を褒めたたえるけど その中身は少しずつ違ってて 「わかってる 何が大切かは」 君の言葉を信じるしかない...
君が弾くとアコギも 何でそんなカッコいいんだ 自分の世界に 二人の世界に浸ってるから 美しいものは 遠くにない そう思えるのは そうだ・・・ 少し 寂しそうだよ 笑顔の余韻のあたりが 少し 寂しそうだよ 少しだけ 少しだけ ...
この小さな手は ピアノに嫌われている でも 私はピアノを 愛し続けてみる あぁ 意味がわかってきたイノセント・ワールド ささやくだけで美しいなら 人は 小鳥にもなれる いつか 小鳥に戻れる スマホのスピーカーは ベースを無視している...
Comments