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  • 執筆者の写真さと

空があまりに高すぎて

空があまりに高すぎて


時には振り返りながら 長い足跡を確かめる

退屈という名の瞑想は 空っぽになるには至らないが


分厚い小説みたいで 律儀に読み返すのはうんざりだ

だけど 凝視することで そこに息吹く輝きもある


 空があまりに高すぎて いつしか焦りも消えた

 あぁ 時間が足りないな

 いつぶりだろう? こんなに昂ぶるのは


僕を突き動かしているのは きっと欠落ではない

退屈という名の世代は 空っぽになることに飢えているんだ


発育が良いだけで あの人たちには敵わなくて

だって真髄は フィジカルな営みじゃないはずなんだ


 空があまりに高すぎて 何がリアルかわからない

 あぁ そんなの言い訳だ

 偽りだろう? 鮮やかすぎるものすべて


これじゃない これでもない

すべて立派だが 僕の探してるものじゃなくて


 空があまりに高すぎて いつしか焦りも消えた

 あぁ 時間が足りないな

 無茶振りだろう? 地球というゲームは


 空があまりに高すぎて 今がどこかもわからない

 あぁ 迷子も楽しいな

 僕は僕に 認めてもらいたくて


 僕は僕に 認めてもらいたくて


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