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  • 執筆者の写真さと

福音と災厄

福音と災厄


あまり写真を見せないでくれよ

憧れのその土地は 自分の目で見たいんだ

桜に似た美しい花が咲くのは知ってる

それはこの目で 見たいんだってば


4月にしか咲かないって その話は本当かい!?

君は不幸と朗報を同時にもたらすんだな


 一つの出会いが 旅を変える

 それは奇跡とさえも呼べる

 明日のことなど誰もわからない だから旅をしている


あまりしつこく着いてくるなよ

泊まる宿はいつでも 自分の目で決めたいんだ

君の宿が安いのはよくわかった

でも 安いばかりが魅力じゃないんだ


教会へは個人じゃ行けないって その話は本当かい!?

君は福音と災厄を同時にもたらすんだな


 一つの出会いが 旅を変える

 それは神秘とさえも呼べる

 いや 君の存在が神秘とは 言ってはいないさ


一人旅は決して孤独じゃないが 楽しいかどうかは運任せだ

楽しいものばかり集めても 楽しい旅にはらないけれど


 一つの出会いが 旅を変える

 それは奇跡とさえも呼べる

 明日のことなど決めつけない いつも窓は開けている


 一つの出会いが 旅を変える

 それは神秘とさえも呼べる

 いや 酒の誘いには乗らないよ 女の誘いにも


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