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  • 執筆者の写真さと

知らない町を求めて

知らない町を求めて


何を愛しているのか 自分でもよくわからないの

それを探して色々するうちに 益々多くに興味を持った


自分らしさを見つけられないそのコンプレックスは

だけどそんな私を 海の向こうまで奮い立たせたわ


 知らない町を愛しながらも

 どこか生まれた町の面影を追っている

 帰れないから 人は 同じようなものを探すのかしら


夢で見た懐かしい町に私を連れてきたのは

トラブル続きの果ての乗り遅れたバスだった


こんなにたくさんのトラブル(偶然)を 神様は操れないわ

運命なんてないのよ それは芸術のように創り出すもの


 知らない町を愛しながらも

 どこか生まれた町の面影を追っている

 なんとなくわかってる 思いがけない場所で出会うのだと


いつまでも同じ町にはいられないの

それは私であるがゆえの宿命

さよならの言い訳(りゆう)を用意して

振り返らずにまた 歩き出すの


 知らない町を愛しながらも

 どこか生まれた町の面影を追っている

 さがしものがあるからこそ 人は遠くまでさすらうのよ


 知らない町を愛しながらも

 どこか生まれた町の面影を追っている

 遥かなる旅人は理想主義で でも人は「わがまま」と呼ぶの


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