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  • 執筆者の写真さと

水色が好きな理由

水色が好きな理由


あなたが見せてくれた どこかの国の海の写真

妙に水色が好きな理由が わかった気がしたわ

人は過去世の記憶を 本能に隠し持っていて

それが好みを作り それが個性を作る


何にも執着しないあなたは

浜辺に絵を描いては 波がさらい流していたのかしら


 赤い花を髪に挿して 波と踊っていたの

 あなたの気を引きたくて 歌を唄いながら

 時々夢に見るのは 未来じゃなくて過去だったのね


寄せては返す繰り返し それを愛せるのなら

辺境の水色の海のように 美しさを保ち続ける


手ぶらで退屈しないあなたは

頭の中にどれだけ多くの オモチャを隠し持っているの


 赤い花を髪に挿して 波と踊っていたの

 あなたの気を引きたくて 歌を唄いながら

 なぜかその時の私は 飽きもせず唄い踊っていたの


思い出したわ あのときのこと

ありのままで可愛くなりたくて

すべてを内側に持つ あなたを真似たんだった


 赤い花を髪に挿して 波と踊っていたの

 あなたの気を引きたくて 歌を唄いながら

 時々夢に見るのは 未来じゃなくて過去だったのね


 赤い花を髪に挿して 波と踊っていたの

 あなたの気を引きたくて 歌を唄いながら

 なぜかその時の私は 飽きもせず唄い踊っていたの


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