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放蕩息子のバラッド

放蕩息子のバラッド

硬く誓っていた ママの掟やぶり

暗い洞穴もぐった 幼き日のアタシ


甘い果実の在り処を 大人は 隠し続ける


 こっそりカギを壊したら 不思議の国に通じていた

 そんな童話が これまで幾つあっただろう?

 正しく真面目に生きたって 永遠は来ないのに


硬く握っていたママの手を離して

見知らぬ町まで歩いた 幼き日の僕


夕陽と追いかけっこするように

バスは あぜ道を飛ばす


 自分でカギを掛けたら 開けられなくなってしまった

 そんな扉が これまで幾つあっただろう?

 不安や恐れは 何1つ 生み出しはしないのに


甘い果実の在り処を 大人は隠し続ける


 こっそりカギを壊したら 不思議の国に通じていた

 そんな童話が これまで幾つあっただろう?

 正しく真面目に生きたって 永遠は来ないのに


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