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  • 執筆者の写真さと

宇宙サイズの鳥カゴで 

宇宙サイズの鳥カゴで 


一人では生きられぬ

かろうじて それは気付いたよ

遠すぎず 近すぎず 誰かの心を求めてる


手のひらの上 舞い降りた鳥

「逃げたけりゃ逃げればいい…」


 僕のそれは 優しさじゃなく 

 臆病さの裏返し

 本当は君を閉じ込めたいよ

 宇宙サイズの鳥カゴで


皆が皆 傷を持ち 何でもないようなフリをして

憧れを抱き合う ルーペの向こうの灯火に


「普通の恋」はどこにあるかな

僕らまだ 木を見て森を見ず


 君のそれは 個性ではなく

 無知からくるエゴイズム

 本当は君を統べていたいよ

 自由という名のペナルティで


 昨日のそれは 憎しみじゃなく

 愛おしさの裏返し

 本当は愛を語らいたいよ

 いつか思いが届いたら


 本当は愛を語らいたいよ

 照れくさいなら メロディで 


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