top of page
  • 執筆者の写真さと

女の子×一人旅

女の子×一人旅


一人旅がこんなに楽しいものだと思わなかったけど

それにしても 声を掛けられすぎな気が しないでもないわ

友達も親もいないと 食費がずいぶん軽くなるの

高級店には入らないし バナナとかよくもらうから


優しさはうれしいけど 下心は不愉快で

初めてのヒッチハイクは ドキドキのハラハラ!


 助けられて微笑み

 口説かれてそっぽむき

 そうして織り成していく私だけのドラマ


私なんか口説いて楽しいわけないじゃない

ってそんな考えじゃダメなんだと センパイは言ってた


男に生まれ直したいと 初めて思った

差し伸べられる手のすべてが 優しさならいいのに


 助けられて微笑み

 口説かれてそっぽむき

 どちらかわからないときが どうしていいか困るの


18時間食べなくても 案外ヘイキなんだと気づいたわ

そこからひと眠りして 30時間近くはヘイキ


 助けられて微笑み

 口説かれてそっぽむき

 豪華なディナーに誘われても シッポ振らなくなったわ


 助けられて微笑み

 口説かれてそっぽむき

 安食堂に入っていく痩せっぽちには 声かけるの

 おすすめの世界遺産はドコですか? ってね

閲覧数:1回0件のコメント

最新記事

すべて表示

谷の上の鷹は

谷の上の鷹は 谷底に突き落とされた獅子の子のごとく いつまでもイジけてばかりはいられないな 競争ばかりのこの社会 這い上がらないと生きてけない クビにならないために藻掻くんじゃなく どんな仕事だって 食っていけるように あぁ 視界は明るくなったが やることは益々増えちゃったよ どうしてくれるんだ! あぁ アイツはなぜに多才なんだ? いつもテキトーに流してきたことを もっと真剣にやりゃいいのか 才能

自己矛盾

誰かが不貞腐れた僕らをつまんで トラックの荷台に放り込んだ 「地球」という名前の 古びた乗り合い(ピックアップ)トラックだ それが優しさなのか厳しさなのか 誰もわかりやしない ヤツは無口なもんだから 何を考えてるか知らない 風に吹かれながら 暮れていく夕陽を見ている 冷静とも少し違う 疲れて声も出せないだけだ ごめんね 僕は待ち望んだ英雄じゃない 一介の旅人だ 旅人ですらないかもしれず 魂の色が何

言葉にならない

言葉にならない 内面を褒めてほしがっている 君の気持ちはわかるけど ついつい「可愛いね」って言っちゃうんだ 嘘を付けないもんでさ 内面を褒めてほしがっている 君の気持ちはわかっている その可愛らしさは 優しさがにじみ出ているんだ 最近悩みがあってさ! 聞いてくれるかい? 人生の宝探しに 次のステージがないんだ 飾らずに伝えたい 愛おしさを 今日も懲りずに 掠れずに歌いたい 愛おしさを 自分の言葉で

Comments


bottom of page