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夜明けをくぐって

夜明けをくぐって


行き先も確かめずに乗った 夜行列車 

この旅の行く末 占ってみたくて

向かいには 睦まじく座る老夫婦 

隣には 日本語教える大学教授


占いの結果なら 目の前に幾らでも…


 ララライヤ… 全てを受け入れる覚悟は出来たの?

 ララライヤ… 夜明けをくぐって辿り着くのは 「新しい僕」なんだ


目覚めれば 列車は途中で立ち往生

寝る前の幸福なキモチ 沈んでいく

予定など 最初から無かった僕ならば

ふさぎ込む理由など どこにも無いのに


占いの結果なら 一瞬で変わっていく…


 ララライヤ… 全てを受け入れる覚悟は出来たの?

 ララライヤ… トンネルくぐって辿り着くのは 盛大なカーニバル


「我が家の庭から眺めていけばいい」

老夫婦はこともなげに笑う

「要らないTシャツ着ておいたほうがいい」

教授は何でも答えてくれる


 ララライヤ… 全てを受け入れる覚悟は出来たの?

 ララライヤ… 恐れるものが無いなら 起こる全てはハッピーだ


 ララライヤ… 

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