top of page
  • 執筆者の写真さと

君の宇宙(そら)

君の宇宙(そら)


東の空が 白み始めた

そのことに気付くのは 闇に目を凝らす者だけ


絵描きの君は 気付いているだろう?

漆黒の夕闇が 色褪せはじめたこと


 世の中 誰も 気付かなくても

 世界は朝を 迎え始めた


東の空が 光り始めた

そのことに気付くのは 闇を恐れない者だけ


詩人の君は 気付いているだろう?

早起きの鳥たちが 囀りはじめたこと


 世の中 誰も 気付かなくても

 世界は朝を 迎え始めた


繊細(よわ)いタッチで 自分の絵を描こう

小さな声で 自分の詩を歌おう

誰も君に 気付いていなくても

君の宇宙(そら)は 夜明けを迎えている


 世の中 誰も 気付かなくても

 世界は朝を 迎え始めた


 世の中 誰も 気付かなくても

 世界は朝を 迎え始めた

閲覧数:2回0件のコメント

最新記事

すべて表示

谷の上の鷹は

谷の上の鷹は 谷底に突き落とされた獅子の子のごとく いつまでもイジけてばかりはいられないな 競争ばかりのこの社会 這い上がらないと生きてけない クビにならないために藻掻くんじゃなく どんな仕事だって 食っていけるように あぁ 視界は明るくなったが やることは益々増えちゃったよ どうしてくれるんだ! あぁ アイツはなぜに多才なんだ? いつもテキトーに流してきたことを もっと真剣にやりゃいいのか 才能

自己矛盾

誰かが不貞腐れた僕らをつまんで トラックの荷台に放り込んだ 「地球」という名前の 古びた乗り合い(ピックアップ)トラックだ それが優しさなのか厳しさなのか 誰もわかりやしない ヤツは無口なもんだから 何を考えてるか知らない 風に吹かれながら 暮れていく夕陽を見ている 冷静とも少し違う 疲れて声も出せないだけだ ごめんね 僕は待ち望んだ英雄じゃない 一介の旅人だ 旅人ですらないかもしれず 魂の色が何

言葉にならない

言葉にならない 内面を褒めてほしがっている 君の気持ちはわかるけど ついつい「可愛いね」って言っちゃうんだ 嘘を付けないもんでさ 内面を褒めてほしがっている 君の気持ちはわかっている その可愛らしさは 優しさがにじみ出ているんだ 最近悩みがあってさ! 聞いてくれるかい? 人生の宝探しに 次のステージがないんだ 飾らずに伝えたい 愛おしさを 今日も懲りずに 掠れずに歌いたい 愛おしさを 自分の言葉で

תגובות


bottom of page