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執筆者の写真さと

フレンドシップ

フレンドシップ


「果たして男女間に友情は存在するのでしょうか」

今夜も懲りずに そんな議論で朝を迎える


オマエの尊敬すべき所は 口笛が上手なコトぐらいさ

それで充分過ぎるけど


 いつかの夏休みの過ちは

 「許して」しまったけど 「忘れて」はいない

 二兎を追って二兎を得たオマエに

 悔しくも心から 拍手を贈ろう

 …拍手しか贈らねぇ!


自殺の計画や 宗教加入について語れる友人が

1人くらいはいてもいいと思うよ


5人も10人もいるとなると それは別問題だ

何だかちょっと キケン過ぎる

 いつかの夏休みの過ちは

 「許して」しまったけど 「忘れて」はいない

 共有の喜怒哀楽を「絆」と呼ぶ

 共通の話題は最近 めっきり減ったけど


僕はオマエが大好きだけど

無論 抱きしめたいだなんて 思っていやしない

思わぬ場所に プラトニック・ラブの存在を垣間見る

僕の眼は節穴か? 僕の眼は節穴か!?


 いつかの夏休みの過ちは

 「許して」しまったけど 「忘れて」はいない

 「でもあれが絆を深めたろう?」

 なんてオマエにだけは 言われたくないよ


 …でも おっしゃる通り


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