カッパドキアのLove story
カッパドキアの奇岩地帯は 僕にはあまりに面白過ぎたなぁ…
奇岩をくり貫いて作られた 子供らの秘密の城に
招待されたのは とても幸運だったのだろう
気付けば帰りのバスはなく ヒッチハイクで宿まで戻る
気付けば悪寒と吐き気がしてて 体がサッパリ動きやしない…
病気になったら それはチャンスだ
旅への思いが 試されている
帰りたいなら ソイツは「恋」で
続けたいなら ソイツは「愛」だ
リチャード・ギアに似た主人が 病院まで送ってくれた
すぐに点滴漬けになり そのまま一晩明かす
気付けば治療費はぼったくられ カードが無ければ死んでいた
気付けば主人はもうおらず 電話を掛けたら不機嫌だった…
不幸になったら それはチャンスだ
旅への思いが 試されている
怒りたいなら ソイツは「恋」で
許したいなら ソイツは「愛」だ
「愛」と「恋」の違いなら 君も知っているだろう?
ただの恋なら 韓国でショッピングでもしたら
ユッケで腹を壊す前に 帰っておいで
不便になったら それはチャンスだ
旅への思いが 試されている
泣きたいのなら ソイツは「恋」で
ガマンするなら ソイツは「愛」だ
寂しくなったら それはチャンスだ
旅への思いが 試されている
電話するなら ソイツは「恋」で
話しかけるなら ソイツは「愛」だ
死んでもいいなら ソイツは「愛」だ
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