どんな未来を
「近頃の若者たちときたら 常識知らず 忍耐不足」
…そんなコトバは 右から左に 流してしまえばいい
なぜなら 僕も 僕の父さんも 同じこと言われてきた
そうしてバトンは巡り巡って 今 君たちの手の中
どんな未来を描きたいのか 君の想いを聴かせて
時には筆を 時にマイクを どんなやり方でも自由だから
TVゲームに 夢中になってた 家族みんな呆れるくらいに
だけどいつしか 僕の冒険は「実写版」になってた
飽きるまで取り組んだことなら 知らぬ間に卒業してる
いくらやっても「飽きない」ことなら それがきっと「商い」になる
どんな未来を描きたいのか 君の言葉で聴かせて
時には鍋を 時にボールを どんなやり方でも自由だから
どんな未来を描きたいのか 君の思いを聴かせて
たとえ昨日と違ってもいい それが明日変わってもいい
どんな未来を描きたいのか 君の言葉で聴かせて
時に窓から 時に空から 恐れることは何もないから
君の言葉で聴かせて
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