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  • 執筆者の写真さと

どんな未来を


どんな未来を


「近頃の若者たちときたら 常識知らず 忍耐不足」

…そんなコトバは 右から左に 流してしまえばいい


なぜなら 僕も 僕の父さんも 同じこと言われてきた

そうしてバトンは巡り巡って 今 君たちの手の中


 どんな未来を描きたいのか 君の想いを聴かせて

 時には筆を 時にマイクを どんなやり方でも自由だから


TVゲームに 夢中になってた 家族みんな呆れるくらいに

だけどいつしか 僕の冒険は「実写版」になってた


飽きるまで取り組んだことなら 知らぬ間に卒業してる

いくらやっても「飽きない」ことなら それがきっと「商い」になる


 どんな未来を描きたいのか 君の言葉で聴かせて

 時には鍋を 時にボールを どんなやり方でも自由だから


 どんな未来を描きたいのか 君の思いを聴かせて

 たとえ昨日と違ってもいい それが明日変わってもいい

 

 どんな未来を描きたいのか 君の言葉で聴かせて

 時に窓から 時に空から  恐れることは何もないから

 君の言葉で聴かせて

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