ときに雪は降る
君の誕生日が過ぎると 寒さも峠を越える
幸せを告げる鐘みたいで 毎年(また)思い出してしまう
共に笑いあった日々は どんなふうに熟したの?
今なら失恋を恐れずに 君の想いを聞けそうだよ
かくれんぼしながら 遠く離れすぎてしまって
もう君は見つからない たとえ木に登っても
何かを抱えてると言ってた その真意はわからない
君なりのやり方があるんだろう 尊重するしかない
それぞれに生きる中で 同じバスに乗り合わせるかどうか
君も僕もそんな考えで 共に生きるのは難しい
かくれんぼしながら 遠く離れすぎてしまって
もう君は見つからない たとえ飛行機に乗っても
ときに雪は降る 季節はずれと知りながら
運命(そら)にも事情があって
理屈なんてどうでもいいんだよ
かくれんぼしながら 遠く離れすぎてしまって
もう君は見つからない たとえ木に登っても
かくれんぼしながら 遠く離れすぎてしまって
もう君は見つからないけど 僕は見つかるかも
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