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  • 執筆者の写真さと

【 it 】

【 it 】


言葉などあふれかえっているのに それを探してしまう

ヘッドフォンかぶったり 本屋うろついてみたり


真実は不都合なものだと 誰かが言ってた

覚悟はできてる 甘ったれてちゃいけないんだろう


 風の歌を聴け・・・なくなった僕らに それを教えてくれないか

 きっと僕らはどこかに

 行かなくちゃいけないのだろう 月並みでないどこかに


真夏の暑さにノドが渇くように 心の奥は渇いている

ないものを探して ないことを忘れるしかない


赤ちゃんは孤独死するのだと 誰かが言ってた

人の体を形成するのは 食べ物なんかじゃないんだろう


 鼻歌も歌えなくなった僕らに それを教えてくれないか

 君がくれたぬくもりは

 今もまだかすかな熱を放って 光っては微笑んでいる


上手いのはわかったよ でも上手いやつなら五万といる

深い海の底から見上げた 青白い光のようにまぶしく・・・


 風の歌を聴け・・・なくなった僕らに それを教えてくれないか

 きっと僕らはどこかに

 行かなくちゃいけないのだろう 月並みでないどこかに


 鼻歌も歌えなくなった僕らに それを教えてくれないか

 君がくれたぬくもりは

 今もまだかすかな熱を放って 光っては微笑んでいる

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